いつの時代も
次、NEXTを創るのは 反逆者たちだ。
まさしく1960年代はタブーを犯すことにより
社会への、大人への反抗。
音楽でいうとビートルズ
ローリングストーンズ。
ファッションでいうと
膝を出すことのなかった時代に
マリークワントのミニスカート。
ヘアでいうと巻いて逆毛を立てるセットから
カットで形を作ったヴィダルサスーン。
しかし、その反逆児が
いつしか時代を引っ張る申し子となってゆく…
スィンギングロンドン
「破壊と構築、そして輝く未来…」
若者の風俗が
地球上初めて時代をリードし1960年代。
それまでの常識だった
上からの抑圧、上流階級から
下級階級へ流れるモノの流通を覆した。
やってはダメなことをやり通した結果
反逆精神とでもいうのか…
初めは一部の人だけが取り入れたもの
しかし多くの若者が支持すると時代を経て
それが世の中で認知されるわけだ。
例えば、
ピアス、ピンで鼻や身体に穴を開けるパンク。
膝を出すことが恥ずかしいとされた
女性の常識を打ち破ったミニスカート。
うるさいロックミュージック。
それが今やビートルズは
クラシックとなりつつある。
それら全てはロンドンから生まれたものだ。
僕たちの美容界では、ヴィダルサスーン。
逆毛を立てたり、カーラーで巻かず
ただ乾かすだけで形が収まるサスーンカット。
50年経ってもヘアカットのベーシックは
ヴィダルサスーンにあることを考えると
尊敬せずにいられない。
ハサミ一つで
モダニズム、ポップカルチャーを
持ち込んだ美容界の革命児
亡きヴィダルサスーンは語っていた。
「我々は時代と共に生き、
未来を見て時代を引っ張っていたのです」
やはり革命児の言葉には重みがある。
美容師として、今までもそしてこれからも
ヴィダルサスーンという存在を
忘れてはいけない。
4年前の8月
映画「ヴィダルサスーン」が上映され
札幌では狸小路のシアターキノで上映された。
僕は、いてもたってもいられず
シアターキノの支配人と会う。
「ヴィダルサスーンを北海道で
一番知ってる者として
映画では語られていない事まで
僕は知っています。
サスーンカットの全日本チャンピオンの僕に
どうかトークショーをさせて下さい」
すぐにOKが出た。
映画が終わり1時間のトークショーを行った。
そんな無謀だと思われることも
今の僕だから可能にできた。
できないことは何もない❗
やれないことは何もない❗
ただ、やろうとしないだけだ❗
そう、もっと可能性を信じよう!
日本のMr.ヴィダルサスーンこと河井 清さん
日本一 サスーンを知っている人物だ。
河井さんと親友で良かった^ ^
僕がサスーンチャンピオンを獲れたのも
何度もロンドンへ一緒に行き
普通では見れないとこ
場所、サスーンの中身を知れたのも
河井さんのおかげだ。
河井さんは、
今でもカット講師として
東京でバリバリ活躍されている。
うん、そうだね。誤解を恐れずに言おう。
河井さんや僕を見てると(笑)
思うことがあるよ。
オヤジがカッコ良くなきゃ、
若者は育たない❗
愛と熱意を込めて…札幌じゅん先生


