その時 不意に、
それまでの経験や理性を超越した直感による理解が
存在する事に思い立った。
この宇宙には、
行き当たりばったりで秩序も目的もない分子集団の運動だけでは
説明のつかない、何かがあるように思われる。

地球への帰還の途中、24万マイルの空間を通して星を見つめ、
振り返って今向かいつつある母なる星、地球をながめた時、
「宇宙には、知性と愛情と調和があることを
私は身をもって知ったのである」
(E.ミッチェル)
なぜ私たちがここにいるのか、今わかった。
それは月を詳しく見るためではない。
振り返って、
私たちの住みかである地球を見るためなのだ。(A.ワーデン)
行く時は技術者だったが、帰る時には人道主義者になっていた。

(宇宙飛行士が宇宙での体験を語った写真集)
「地球・母なる星」 小学館
宇宙から見る地球には、国境などなく一つの船のようだった。
その中で戦争や人種差別などしていることに疑問を持つようになる。
それはまさしく母のように温かく青くキレイな星であるという。
もう20年前に読んだ本だが、
僕の中に眠ってる平和的思考や疑問が
宇宙飛行士の語りの中で解決した気がした。
そして「愛」を信じてこれからも・・じゅん先生