どこかで泣いている人の、心にきっと届くよう

昨夜、札幌、居酒屋 拓郎で
及川恒平さんと四角佳子さんのＫ2LIVE

及川恒平さんは北海道出身。
40年前、六文銭のメンバーであった。
お佳ちゃんもその一人。

お佳ちゃんは、「結婚しようよ」の歌の通りに、38年前、吉田拓郎さんと結婚しました。

当時では珍しく、コットンのウエディングドレスに拓郎さんはコットンのタキシードにスニーカー。

まさに時代の最先端でした。
若かった僕は、お佳ちゃんに憧れていました。

及川さんの、ゆる～い雰囲気と
お佳ちゃんもゆる～い雰囲気は
会場をゆる～い雰囲気に包み込む（笑）

ゆる～く…

第二部で、お佳ちゃんが歌った
「春の風が吹いてたら」に、泣けた。

あたたかくて、やさしくて、
せつなくて、いとおしくて

何回も僕のラジオでもおかけしましたが
生で聞くとまた、いいのね。


誰かが鳴らす 草笛が
どこかで泣いている人にも
届くよう と人を思う気持ちに
思わず、ジワ～と、ジーンときた。

⇩

ひとりで空を見ていたら
やさしい風につつまれた
春の野原の菜の花を
あなたにつんであげたいの

雨だれの音きいてたら
なぜか楽しくなってくる
雨のしずくに青空が
うつって雲が揺れている

明るい朝の光より
ゆうやけ雲の色がすき
空ゆく鳥に身をかえて
ゆうやけおっていきたいの

誰かがならす 草笛が
春風にのり 吹きわたる
どこかで泣いて いる人の
心にきっととどくよう

お佳ちゃん、恒平さんありがとう。
お体を大切に、これからもファイト～！

また、札幌に来てね。