2023年5月22日
山梨に行ってきました
253.5キロ
早起きして奥多摩にやって来ました
この後パーキングを出たところで
カワサキグリーンにベタヅケされました
コーナーが続いていたので暫く前を
走ってましたが、その間もビタビタに
後ろについて来ます。トンネルのストレート
区間で譲ったらドヒュンと抜いて行きました
後を追ったのですがコーナーを抜けるたびに
姿が小さくなっていきました。暫く走っていると
工事の信号でカワサキグリーンが止まっていたので
確認するとGpz750か1100ではないかと思えました
タイヤの太さからしたら400っていう事はなさそう
なので、カワサキグリーンは大型バイクでした
などと思っているうちに信号が変わったので
後ろについて走ります。少しはついて行けましたが
登りに入った途端ぶっちぎられました。くぅ~~!
大型には敵わないと思いながらも千切られると
悔しい!自分がNSR250R MC18に乗って
これで3回目です。1回目はドカティ999に桧原村で
2回目はカスタムされた刀に今日と同じ場所で…
自分のNSR250R MC18はリミッターカットを
していない完全ノーマル車両なので11000回転以上
回転リミッターが効いてエンジンが回りません
そんな吊るし状態のバイクで峠の登り局面で
大型バイクに敵うわけがありません。じゃ
リミッター解除すればいいかというと
そういう問題だけでは無くフレーム剛性も
高剛性とは言えず荒れた路面ではアクセルを
開けられません。路面が良ければ不安感は
無いものの荒れた路面に入ると途端に
剛性の貧弱さが気になります。特に
フロントの正立フォークは如何ともしがたく
コーナリング中に小石を踏んだらバランスを
崩し足元をすくわれそうな感覚になります
コーナリングの良さを求めるとフレームの
しなりが求められるしリアホイール18インチで
寝かし辛いというのもあるしエンジン出力
45馬力なら、この程度の剛性で十分と
メーカーが判断して作られたと思うと
納得がいきます。結論として30年前の
400ccまでの中型車が多く走っていた
時代では2スト250ccも十分速かったと
思いますが大型バイクが幅を利かせている
現代では、大型バイクのライダーが へっぽこで
ないかぎり、ほぼほぼ勝ち目はないでしょう
この度入れ替えたPGM CDIもイマイチでした
平坦路なら11000回転まで回るのに峠に入ると
フガフガしてエンジンが吹けない症状が出てました
PGM CDIが壊れている訳ではなさそうなので不思議です
塩山駅で折り返して来た道を戻り奥多摩周遊を走って帰りました