2022年5月27

 

NSR250R MC18のリアタイヤを交換しました

48165.4キロ


38356キロの時に交換したコンチスポーツアタック3。1万キロ近く持ちました

タイヤ交換の際は汚れてもいい服装と靴。冬でも汗だくになるのでタオルと

着替えを用意しておけばベターです。シャワーを浴びられればベストです

 

メンテスタンドを掛けてリアタイヤを外します

 

ビードブレーカーで両面のビードを落とします

廃タイヤを台にするとホイールやディスクが傷つきません

リムガード4個タイヤレバー4本あればタイヤ交換には十分です

タイヤを手組みする際は気温が25℃前後がベストです

気温が20℃を下回ると徐々にタイヤが固くなり入れ替えづらく

なります。特に気温が10度以下になると本当に大変です

真夏も避けた方が良いです。暑すぎて過酷で死にます

 

タイヤを剥く場所を決めたらリムガードとタイヤレバーを入れる予定の

対角線の位置を両かかとでタイヤを踏みタイヤを潰しておきます。タイヤを

両かかとで完全に潰したら対角線上にリムガードをリムにセットして

タイヤレバーを入れてタイヤを剥きます。この時リムガードの一番端っこに

タイヤレバーを入れます。そうすると1つのリムガードにタイヤレバーを

2本入れる事が出来るので2個目のリムガードも入れやすいし

3本目4本目のタイヤレバーも入れやすくなります

 

片面のビードが外れました。タイヤを片面に当ててツライチにします

 

もう一方のビードを外す前にタイヤレバーを入れる予定の場所の

反対側のリムを手前に引き寄せホイールをツライチから出来るだけ

ホイールを斜めにします。タイヤを外す側にタイヤを傾けます

 

最初同様リムガードの端にタイヤレバーを入れてタイヤを剥きます

タイヤが剥けたらタイヤレバーのグリップをブレーキローターの

インナーディスクに引っ掛けます。ブレーキローターには掛けないように

 

エアバルブも交換します。アリエクスプレス10個入343円送料込み

 

エアバルブを入れるのにナットとワッシャーと紐を使います

自分はナットの代わりに自転車のエアバルブの部品を使ってます

 

エアバルブにワッシャーとナットをセットし紐を締めたら

エアバルブのゴム部分にシリコンスプレーを吹き

紐を両手で持ちエアバルブの対角線の位置に座り

ホイールに両足を掛けて紐を引っ張るとスルンと

エアバルブが所定の位置におさまります

 

タイヤを入れる前にホイールとタイヤにビードクリームを塗布します

タイヤの向きを確認したら片面は手で押していけば入ります

入らなければタイヤレバーを使って入れます。片面が入ったら

もう片面を入れていきます。ホイールに正対し短針6時の位置を

両かかとで押しつぶしたら次は長針25分の位置、次は20分の位置と

いう具合に少しずつタイヤレバーでリムを押し込んでいきます

慣れないと最初入れた所が浮き上がって堂々巡りになる事が

あるのでシャコ万とか持っていたら最初の位置をシャコ万で

固定してから順繰りに入れていけばタイヤが入ると思います

 

160サイズのタイヤなら30リットルの容量は要りませんが大型バイクの

190、200サイズ位になると30リットルのコンプレッサーが必要です

 

今回入れたタイヤもコンチスポーツアタック3です

ヤフオクで前後セット5250円送料2070円でした