王子様
BPOの王子様といえば長いことパユ様でしたが、
現在は彼でしょう。
先年亡くなられた父はVPOの首席、
兄は現役でVPOの首席、
当人はBPOの首席というクラリネット一家。
で、アンドレアスが振ります。(9月の東京交響楽団定期でも振る予定)
めっちゃ良かったよ(^^)
少人数の編成なので“ど迫力”の演奏ではないけれど、
それでも十分な音圧を感じられたし、
特にメンデルスゾーンは溌剌とした素晴らしい演奏でした。
ウィンケルマンと言う名、お初でございますが
彼女、コンマスの隣で弾いてます。
スイス民謡をモチーフにした彼女の曲、
この組曲にはソリストのような感じでアコーディオンが加わります。
どこかで聴いたような感覚に陥るこの曲、
なかなか面白いです。
本日のピアノ、カワイのSK-EX
最初気付かなくて自分の耳が壊れたのかと思いました^^;
全然音色が違うんだもの・・・・
きっと反田君を目当てに初めてコンサートホールに来た人も多かったんだと思う。
終演が21時半近くだったんですけどね、
21時を過ぎたあたりから退場する人がチラホラ。
電車やらバスやら、時間に制約のある人もいらっしゃるでしょうから
そう言うことは仕方がない。
でもなぜ「イタリア」が始まる前に退場しない?
この日のメインプログラムが始まってすぐに出ていくなんて。。。
もう申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ついでに言えば楽章間で中途半端な拍手もゴメンね。
演りにくかったでしょ?