室内からドアへのスピーカー線通線解説その1 | カスタマイズファクトリーNACKSのようやく書き始めたマニアックブログ

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本日はカーオーディオで基本となる室内からドアへのスピーカー線引き込み作業の模様をお送りいたします。

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もっともベーシックな最近のトヨタ車です。

純正はリード線でスピーカーまで音を送っていますがやはり細い。少し音量を上げると純正の線では量感、細やかさ、メリハリに欠けます。

まずは最低限の太さ。予算が許せば高品位な銅線やノイズシールドが施されたケーブルを使うとオーディオシステムの性能をフルに発揮できます。

特に機材の性能が高ければケーブルの重要性は高くなります。

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室内からドアへはこのようなゴム製のジャバラでケーブルを通してあります。

手が入りづらい、経路が細い、ジャバラで引っかかって配線が通りづらいなど難しい要因はいくつかあります。

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なにはなくともボディをマスキングで保護します。通しづらく、手が入りづらいため、いろいろボディをさわってしまいます。

細かなキズが入りやすくなりますので保護は大切。


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車にもよりますがドアから来ている配線はキックパネルの中でカプラーとして止まっていることがほとんどです。

これを抜いてしまいます、

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抜きました。

どのケーブルかを判断するにはジャバラを引っ張ってみましょう。該当するケーブルが動きます。

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最近のトヨタ車はケーブルを保護している経路がドアにボルトどめされています。

これを外して引っ張り出します。この時室内のカプラーを抜いておけば簡単に引っ張り出せます。

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そして室外に配線を全部引っ張り出してしまいます。

ジャバラよりドア側はプラスチックのサポートに絶縁テープでぐるぐる巻きにされています。


このままでは通りません。

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なので絶縁テープを配線を傷つけないように慎重にカッターで切って除去します。

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 するとサポートが分解されて配線が通るようになります。めでたし。

次回に続きます。

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