クラウンはトランクをフルデッドニング。
ウーファーの音が鳴ることで鉄板などが振動して余計な音が出るのを防ぎ、ウーファーの音だけをリスナーに届けます。
もちろんオーディオだけでなくロードノイズなどもシャットアウト。
キッチリ貼ります。ホイールアーチなどには吸音材をプラス。
オーディオベース車としての下準備をここまでやらせていただけるのは光栄なこと。
オーナー様、ありがとうございます。
ウーファーの音でビビらないよう。リアトレイの裏側もキッチリデッドニング。
デッドニングも終わり、トランク製作再開です。
いろいろな理由から中途半端だったラックをさらに進化させます。
天面に板を一枚追加することによって水平をより厳密に取ることと板の方向性の問題ですがビスがちゃんと効くようにします。
まず想定通りに開口部を空けます。
この状態だと左右のパネルが強度不足でしなってしまいます。
まだ接着していませんが良い形です。
上に一枚板をおいて開口部を開け直し、ビスで固定。
これで強度抜群。文章と写真でも説明の意味がわかりませんね。表現力の限界です。
この写真ならわかりますでしょうか。
天面が一枚の板になることで後の作りの精度が上がります。
外してずらしました。これならかなりわかりやすい。
車に戻しました。もう平面がしっかりと出ているので作りやすくなりました。
この形にはいろいろ意味があるのですがそれはまたいずれ。それではまた!