今日は定休日ですが、ちょいとワゴンRを進めにやってまいりました。
いつもながらの枠づくりです。
枠の基本はオス型、メス型を作ることですが、これは結構大変です。
曲線が好みなので、曲線の部分はもうただひたすら精度を求めて合わせるわけですが、こればっかりは職人技といえるかもしれません。
写真でぴったりに見えると思いますが、意外と難しいです。
実際近くで見ると隙間があいたりしているわけですが・・・、細かいことは気にしないことにしましょう・・・。
そうして作った枠が天井中央部分に入りました。
さあ!全貌が見えてきましたね。でも、まだこの部分の7割にも到達していません。
ここから本当に細かい部分が始まります・・・・。
の、はずだったのですが、さらに一工夫しようと考えてしまいました・・・。ほとんど病気です。
さて昨日、枠は3つがまっすぐ並んでいてもつまらないと申しましたが、結果このようになりました。
前からそうなのですが、前後の位置をかえ、傾きをかえ、なおかつ曲線がおかしくならないようにつないでいくのが好みです。
そして突然E51エルグランドに変わりました。
ツインアウター部分はでき、装飾パネルを制作中です。
そしてこのパーツは3rdシート横のガラスの内張りパネルです。
ここにLEDを大量に導入しようと考えていますが、外してみたらかなり複雑な構造で面喰っています・・・。
またスティングレイに戻ります。
天井の3つのパネルはステーを介してつながっています。
かなりエロスなラインができそうで、今から興奮しそうです。
突然真ん中の穴がふさがってしまいました。
閉店した商店街の店舗のようです。
しかしここから中央部分とその他をつなげる部分を制作しなければなりません。
よく見ると穴がいっぱい空いているパネルです。このパネルはいろいろなパーツを固定する中継地点のような役割もあります。
ただ、最初から構造が頭に入っていたわけではなく、完全に行き当たりばったりです。
この辺が説明書のないカスタマイズのある意味”力技”の部分になります・・・。
だからと言ってできたものが残念なものではいけません。
知恵を振り絞り、最終的にはビス一本見えず、ちゃんと固定され、かつラインの美しいものを作らねばなりません。
その構造を考えた結果、このようにビスがたくさん打たれました。さあどうなるでしょう?
室内からの写真は初めてでしょうか?
張りぼて具合がなんとも言えません。
しかしこれが完成すればビシッ!と決まる・・・はずです。
やはりこれだけ大きいカスタムになるといろいろなパーツの集合体になります。
そこでどの部品が先に入って、どこでビスが入り、そのビスがどうやって隠れるかを考えるのはそれはそれは大変なことです。
裏からのたくさんのビスは、表から見た時に四角い枠のパーツをとめているものです。
現状です。
昨日の終わった時点と大して変ってないじゃないか!
といわれるとそうなのですが、カスタムは進んで見える時と進んで見えない時の差が激しいんです。
今日の作業はかなり進んでいないように見える作業でしたね。
ということで、今日はまだ作業していきます。
見た目がさらに変わるようなパーツを作っていますのでお楽しみに。
それでは~。