ガルウイングコペン解説 | カスタマイズファクトリーNACKSのようやく書き始めたマニアックブログ

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本日第二弾のブログとなっています。


動画はご覧いただけたでしょうか?ここでは写真でコペンのカスタムポイントを解説させていただきます。



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外見だけでも十分すぎるほど強烈なコペンです!


NRFさんのエアロ、ガルウイングキットが入っていますが、いろいろ拝見したところ素晴らしい出来でした。


ガルウイングは正直今まで見たものはあまり好きになれませんでしたが、このガルウイングキットは素晴らしい出来でした!



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シート後部、ロールバーに無限LEDを入れています。わかりづらいですが、ロックフォードエンブレムが中に入っています。


重苦しくならないよう、下のほうは埋めていないのですが、そこに間接照明としてフルカラーLEDが入っています。



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今回加工として一番大変だったのはこのドアです。


コペンオーナーさんならお分かりだと思いますが、下半分はまるっきり作り変えています。


それをなるべく自然に見えるように上部と結合しています。


また赤い部分は本物の赤のアルカンターラ。それをパンチング加工したものを使っています。


本来黒い部分と赤い部分は一体のプラスチックのパーツですが、一度切り離し、張り替えたのちに再接着しています。


ツインのロックフォードT152Sは中の部分を光らせ、右側の部分はロックフォードのエンブレムを入れた無限LED仕様です。

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ダッシュボードは全体の赤黒のバランスを損ねないように、エアコンダクトリングとメーターパネルがボディ同色に塗装されています。



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シートの間から覗くのは無限LED&モニターです。ほとんど見えない部分ですが、見えないおしゃれもカスタムカーには必要かと思います。


今回は素のままの無限モニターなので、はっきりと画像がいくつにも見えるようになりました。

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ツィーターはダブルでLEDリング加工。パネルはブラックアウトしたアクリルを使用しています。


ピラーに貼られた赤いスェードとピアノブラックのパネルのツートンは非常に高級感がでました。

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ミラーモニターにはHKSCAMP2が写ります。もちろんDVD等の画像も映ります。

メーター埋め込みという案もありましたが、全体のイメージでメーターがいくつもあるよりCAMP2で一括表示したほうが格好いいのでは?ということで入っています。

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遠目から見ると、赤黒のカラーバランスがお分かりになると思います。



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そしてシート張り替えです。


黒の本革と赤のアルカンターラパンチング仕様のツートンです。黒の部分には赤い糸でステッチが入ります。


このシートを載せると驚くほど車の雰囲気が変わります。非常に出来がよく、いつもお世話になっている千葉のNo-Limitさんには感謝です!


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ガルウイングを上げると、ツィーターとドアスピーカーがほとんど一緒の位置にきます。


狙ったような狙ってないような・・・。

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LEDを消した状態でもドアの質感はかなり高いと思います。


ドアの黒の部分は合皮ですが、艶消しのものを使用することによって全体のイメージとあっており、光の加減で制作したラインが非常によく見えます。赤い部分とのつなぎがいろいろ難しかったのですが、うまくいったのではないかと思います。

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ひじ掛けの部分もパンチングアルカンターラで張り替えたため、この視線だとドアのアルカンターラーまですべて並んでいます。


失礼な言い方になりますが、軽自動車としてはかなりのクオリティー向上になったのではないでしょうか!?





またも長い説明で申し訳ありません。このコペンはNACKSにおいて初めてといっていい、フルカスタムです。


この先ACGなどありますが、是非参加していただけたら嬉しいなあと思っております・・・。


オーナー様、長い間お待ちいただいて、またこのような車をカスタムさせていただいてありがとうございました。


今後もクオリティーの高いカスタムができるように精進してまいります。


それではまた!