髪を痛めるのは道具ではなく、美容師側の認識の悪さだと思う!! | 大宮駅東口徒歩3分美容室・美容院リプレイ公式ブログ

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こんにちは!
さいたま市大宮駅東口で美容室(院)REPLAY(リプレイ)
運営している親方こと安川です。


では、昨日の続きを書いていこうかなぁ~


1)シザー一丁でなんでも出来るって思っていないですか?

2)シザーは痛まないと思っていませんか?

3)セニングを使うと髪が痛むって思っていませんか?

4)レザーを使うと髪が痛むっておもっていませんか?

カットで一番痛める原因って美容師側の都合で道具の

特性を理解していないのと、結構単純な事をおろそかに

しているだけなんだけど、それに気づいているけど

あえて、目をつぶっている人がすごく多いように

思えます。


って事を書いたんですけど、それはどういう事なのかを
個人的見解で、書いてみますね


シザーって大は小を兼ねるって言葉は通用しないんだよね!
カット練習でウイッグ使っている時なら良いけど
人間の場合には、無理があります


どこの部分に無理があるかといえば襟足から盆の窪の
ちょっと上位だと平面的には切れるけど、立体的に切ろうとしても
シザーの大きさが邪魔をします
唯一邪魔をしないのはセミロングからロングにかけては
問題がないけど、ボブ系には無理です


そして、良く耳にするのはスライドカット(髪を切る時にシザーを
滑らすようにしながら切る技法)をする時に、あえてきれ無いシザー(ハサミ)
で、カットをする暴挙に出ている輩もいると言う、そんな事をされたお客さんの
髪の毛は、切ったそばから枝毛が増えちゃうっつーの!!!


髪を綺麗にして、お客さんのライフスタイルをより豊かにしなきゃいけ無いのに
真逆の事を平気でしている美容師が結構いたりもします。


後この道具も本当はすごく機能性にとんで、使い方次第ではヘアースタイルの
可能性がすごく、広がるのに嫌っている美容師が結構多い
その道具はレザーです。


なんで、レザーを使わ無いかというと大体聞くのが髪が痛むって言うんだけど
それは、使い方が下手なのと頻繁にレザーの刃を替え無いからなんだけど


じゃ、なんで刃を替え無いかというと切れすぎてイメージ通りに髪を
コントロール出来ない


はぁ ぁ?


それはただ単に下手くそが見よう見まねで練習も適当にしかしないで
お客さんに入るからなんですけど、それを道具のせいにされたんじゃ
たまったもんじゃありません


それをされた、お客さんはレザーに対して良いイメージなんか
出来るわけがないいんですよ!!


レザーの使い方が上手い美容師さんたちにとったら、いい迷惑でしか
なくて、美容師が美容師の仕事を減らしてるって、おかしな現象が
生まれちゃうんだよね!!!


そして、セニングシザー(いわゆる梳きバサミ)でカットをすると
バサバサになったり手触りが悪くなるって言ってセニングは使わないから
うちの店は痛まないんですよって言っている輩  はぁっ~~~?


そんな事を言っちゃう輩は自分は技量がないいんですよって
胸を張って言っている事にも気づかないんだろうけどね(笑)


そもそも、美容師がやっている仕事は基本髪は痛むんですよ!
痛ま無いわけがなくその事を認識をした上で、どう髪の痛みを
最小限にするかなんだよね!


どれだけ切れる、シザー(ハサミ)を使ってもシザーの特性を
理解できていれば、シザー=痛まないって事は言えないなぁ~
僕はね!!!


まぁ言いたい人は言えばいいけどね!


でも、だれに対して言ってるんかなぁこんな事


多分お客さんではなく、本人以外の美容師に対してなんかなぁ?
お客さんと向き合ってないよなぁ~~~なんて事を思っちゃったり
します。


美容師がやっている事は基本髪に対してはマイナスな事しか
していなくて、その代償でお客さんの心はプラスにするんだよね!
それは、見た目の部分が多少なりとも必ず変わるから、その事に
満足して頂ければ、心は少なからず豊かになると僕は思っています。


だから、カラーやパーマ、縮毛矯正とうの薬品を使ってまでも
自分らしさやイメージを変えにお店に行ってるんだと思う

お客さんは自分らしさの部分だったり、新たな自分を見つけに
来たりと、人それぞれだけど美容師はそれのお手伝いをする事が
仕事じゃないのかな?


お客さんから信頼されている美容師たちはどんな道具や薬剤を使っても
結果、お客さんからの信頼は変わらないんだよね!!!


そんな事を手が空いている時に思っちゃいました!!!


って事でヾ(@°▽°@)ノ