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パラシュート部隊出張版のブログ

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少年が物語を考えはじめたきっかけは。



子供の頃、テレビだか映画だかで見た
アニメの映画がおもしろくって。(だけど覚えていませんが)
「あの後どうなるんだろう」
「続きが観たい!」
とかって、散々翻筋斗打って悩んだあげく、
「自分で想像しよう!」
っていう結論につながったのを覚えています。
それこそ、夜寝る時に布団の中で
マンガを「じ~」っと見つめて。
目をつぶったら真っ暗な脳裏にそのキャラクターを
はっきり再現出来るようになるまで
マンガとにらめっこします。
脳裏に静止画のキャラクターを投影出来るようになったら
今度はそのキャラクターを壊さないように
脳裏で動かすイメージをします。
それこそ、右手挙げたり、歩かせたり。
声はテレビとかで聞いたことあるような声優を思い浮かべて。
(当時の女性キャラは、ほぼメーテルだった気がしますね)
そうやってイメージ訓練を積み、
脳裏でキャラを増やし、背景をイメージし、モブも設定して。。
とかって聞いてると

「なに、このコ怖い!」

って思うかもしれませんが、
マジでこうやって頭の中で同人誌的な借りパクキャラで
見たくても見れない「映画の続き」を夜になると
頭の中で勝手にストーリーを作っては
布団の中で上映してました。


のちに、自己流でノートにマンガを書いては
友達に見せるようになるわけですが。
「絵」というより、「お話」を作るのが好きだったみたいで。
中学になると、なんかの拍子で
ノーマン・ロックウェルの画集を目にして衝撃を受けます。
アートなことは全然わからないので
モネの睡蓮とかを教科書で見ても「ほほぅ」とか知ったかな目で見るだけで
ピカソのわけの分からない絵を見ると「アートや」とか思い込むだけで。

「写真みたいなリアルな絵を描く画家」=「すごい(技術のある)人」

ぐらいにしか理解出来ていませんでしたな。
でもノーマン・ロックウェルの絵は、それこそ一枚の絵から
ストーリーが溢れ出すようなイラストに思えて。

「すげぇ、ホンマにすげぇ人や」

とか惚れ惚れしたのを覚えています。
そうなると、絵を描くのは好きだけどヘタクソなボクは
マンガ(イラストを書くこと)では人を引き込むことは出来ないけれど
小説(文字)ならいけるんじゃないか。
そんで、ノーマン・ロックウェルのようなイラストの挿絵が描けたら
きっと楽しいに違いない!
少年はそう思うようになりました。



でもね、今までろくに小説なんて読んだことも無けりゃ
読書感想文ぐらいしか書いたことの無い少年は
当然の如く壁に打ち当たります。
思ったより、すんげー早く。

当時、PCどころかワープロさえ持っていない少年は
文房具屋で買ってきた400字詰め原稿用紙に鉛筆で
思いついたことを書きなぐっていきました。
確か、本当の最初に書きはじめたのはファンタジーもの。
も、マジで中二ぐらいでしたからね。時期的に。
ただ書いてみたいってだけの浅はかな考えで
お城のおてんばお姫様とそのメイドが城を抜け出して
いきなり旅に出ちゃうっていう。
ろくに設定や筋も考えずに原稿用紙に直接書き進めていくもんですから。
この作品は、かなり序盤に挫折したのを覚えています。

しばらくは、そんな失敗も無かったことにするかのように
部活で汗を流していました。(当時、剣道部)


で、次は三人の仲良し組が家出の如く旅に出るっていうお話。
イメージとしては深夜テレビで見た映画の「スタンド・バイ・ミー」みたいな
青春もの?をイメージしていました。
これはね。書き終えましたよ、ちゃんと。
ただ、この作品も400字詰め原稿用紙に手書きっていう
アナログな保存法しかしていないので(たしか高一か二?)
当然、今は残っておりません。
確か穴あけパンチでバインダー一冊に収録して
表紙にそれこそあこがれのロックウェルのようなイラストを
書いたような記憶のみあります。
でね、子供の頃の自作マンガ同様
友達に見せるわけですけど。

やぁー。そもそも見向きもしない。

そりゃそうですよ。
子供の頃薄っぺらいノートに書いた友達の絵(マンガ)なら
パラパラ見てはくれるでしょうけど。
こんな汚い手書きの原稿用紙にそこそこの分厚さがある内容で
面白いかどうか訳わかんないもんに時間を割く奴の気が知れないね。
オレなら見ねぇな。
そっち系?の友人が何人か「観てはくれました」が、
特に貶されたわけでもなく、褒められたわけはもなく。
っていう、微妙ぉな感じの作品を書いていましたな。


これでまたしばらくの間は、続きを書くわけもなく
友達とバイクで遊びあける高校生活を過ごしていましたとさ。
(ヤンキーじゃねぇよ?)