秋晴れに迷子 | パラシュート部隊出張版のブログ

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ボクは方向音痴です。
方向音痴じゃない人からすると
そんなの
「怠慢(下調べ不足)だ」とか
「甘え(下調べ不足)だ」とか
言われますが。
方向音痴の気持ちは
方向音痴じゃない人には
絶対理解してもらえないと思います。
恵まれているんだよ?お前らは。



学生の頃、真夏の夜のヒヤッとした話。
友人たちと深夜、バイクで宛てもなく
爆走していた時のこと。
今で言うところの
神奈川県の宮ヶ瀬湖のそばを走っていたんです。
その頃は地図なんて見ちゃいなかったですけど。
あの近くにね、やたらトンネルが続く場所があるんですよ。
何個か知らないですけど。
確か、ボクが先頭きって選んだルートだったんですけど。
トンネルってさ、真夏の夜でも
結構「ヒンヤリ」するんですよね。
特にほら、あの辺は山とかばっかだし。
静かなんですよ。「し~ん」って。
で、トンネル内は自分たちの爆音で鳴り響いていて、
出たら「し~ん」の繰り返し。

「あれ、またトンネル?」
「何個目だよ、これ?」

とかって、5個目を過ぎたあたりから
みんな気になり始めて。
「なんか寒いし。引き返すか?」
なんて言い出す人もいましたが、
引き返してもまた「トンネル」ばっか。みたいな恐怖もあって。
京都の千本鳥居じゃないですけど、無限回廊的な怖さを感じつつ。
「どうなってんのコレ!」
みたいになったんですけど。

もうちょっと走ったら
当時の走り屋(似たような奴ら)の集まる峠道があって、
そのまま「別の意味」で無限ループにはまってましたが。


要は「ちゃんと地図見ろ!」って話なんですよね。

先日、秋と冬の中間。
どっちかっていうと「冬より」の天気のいい休日。
時間が空いたので、その場の思いつきで
「紅葉でも」とかって、ひとりバイクで中央自動車道に乗ったのでした。
(ここでやっと、前回に繋がるんですけど)

河口湖?いやいや、山中湖ぐらいまで行って
そっから替える道に林道?みたいな長い道があったから
そこを流そうかな?って気分でした。イメージ的にね。
そこで秋のマイナスイオンを感じようかと。

ただ、実際
高速を走ってたら、思ったよか「冷えて」ね。
相模湖過ぎた先で突発的に「降り」ちゃったんですよ。
あれ何ていうとこだったかな?
初めて降りるポイントでしたけど。

まぁ、そこを降りて
ルート的には今度は「下」から引き返すようなイメージでしたんで。
でね、ちょうどボクの前におじさん仕様(タンクバックとか、バイク用ジャケットとかフル装備)ぼ
CBSFが走ってまして。
まぁ、おなし方向だし知らない道だから
後ろついて行こうかなと。

でね、なんだかクネックネした峠道に入り出したとたん
SFのおっさん、路肩にウィンカーだしてよけるんですわ。
「あれ、なんだろ?」
とか思いながら追い越すんですけど、
そしたら、おっさん後を付いてくる。みたいな。
「あれ、「あおった」つもりないいだけどな。。」
とか思いながら先導を引き継ぐんですけど。

っていうか。

ド車高のアメリカンに峠道先導させるSFって、
どうなの!?
かなりきめ細かい峠道で、
かといって追いつかれるのもしゃく?だし、
攻めてみるのですが、本来のバイクのポテンシャルとは違うわけでして。
バンク角足んねーわ、マフラー擦るわ。で。
一応、SFはちぎりましたが。

「どこだ、ここは。」

知っている道(相模湖方面)に出るかと思いきや、
なおさら山道のような道に入っていく始末。
このまま「宛てずっぽ」で走っても良いのですが、
ガソリンの減り具合いが気になり始め。。
だって、今は一人だけで走ってるわけですし
このまま山道に突入して良いものか。
今日日、どこにでもガソリンスタンドがあるってわけでは
ないのですかから。
っていうか、ココどこだ?
単独走行である以上、
最悪の事態も想定して、無茶無謀な走りは避けなくては。
(過去に多々、経験済み)
まずはガソリン補給。
っていうか、いつのまにか
対向車どころか、誰もいない細い道に。

っていうか、ココどこだ?

同じ道を引き返すにも、
とんでもなくキワドい峠道だったので
出来れば二度と走りたくない。。
っていうか、このバイクじゃ厳しいし
ガソリンスタンドもなかったし。
「やばいぞ?なんだか寒くなってきた!」
こうして、思いつきから迷子になるという
自業自得的な事態に陥るのでした。

(またまたつづく)




方向音痴って
自覚があるのに、なぜか
方向感覚には自信を持ってる?のが
一番の問題のような気がします。
(自己判断)