CB750 K0 レストア 再生への道 4 | ナナハンという昭和のBigバイク

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結構前途多難なCBのレストアですが、若い頃のあの感動にもう一度会いたくて地道に進めます。

まず調子のあまり良くないエンジンから手を付けて見ます、2年前に一度エンジンを掛けて見た後車検も受けず放置状態でキャブのピストンの動きがが渋くアイドリングもバラツキます。

キャブを取り外し再オーバーホールして、取りあえず車検を通せる状態にしなければ成りません。



このK0実は持ち主の意向でK2の強制開閉式に替えています、純正のK0のキャブは良くピストンが張り付いたり、キャブ4個の同調を合せるのが大変だったので変えたとの事です。



バラシて見るとやはり2年も放置していたのでジェット類も詰まり気味、早速キャブレタークリーナーでお掃除開始。A=´、`=)ゞ

キャブボディーやピストン(スロットルバルブ)は直ぐ綺麗に成りましたが、フロートやジェットなどは2~3日原液タイプに浸けて置きます。

特にジェット類は詰まりを取ろうと針金などで突っつく人もいますが、あまり強引にすると穴が削れて大きさが狂う場合が有りますのでここは慎重を期して置きましょう。(;^_^A

焦っては元も子もなくしますからね・・・続く(w_-;