アスペクト:グランドトライン | 一日一勉

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占い諸々を学びたいのに、学んだことを外に出さないと記憶は定着しないそうです。なかなか覚えられない悩みのため、学びをアウトプットするブログです。
最近、目の調子が悪いので、更新を毎日とせず、気ままに楽しく学び続けたいと思います。

今日は、グランドトラインについてです。

 

 

【グランドトライン】

3つの天体がそれぞれにトライン(120度)を形成し、ホロスコープ上に三角形を描くような状態をいいます。

グランドトラインを持っている人物は、幸せで平和な人生を送ることが出来ると言われているので、「幸運の大三角形」とも呼ばれます。

出生ホロスコープにこのアスペクトを持つ人は、サポーターにも恵まれ、平穏な人生を送るとされていますが、一方で安きに流される傾向もあるので、それを自覚し、自分を律することで幸運を掴むアスペクトです。

エレメントが共通しているので、風のグランドトラインとか地のグランドトラインなどと、エレメント名と合わせて呼ばれることがあります。

それぞれ形成するエレメントの意味をプラスに強めます。

 

 

例えば、火のグランドトラインだと、自信を持つことができるといった精神性に恵まれやすいし、地のグランドトラインだど、物質的に幸運であるし、風のグランドトラインだと、コミュニケーションと社会的交流について、天賦のスキルを持つことが出来るし、水のグランドトラインだと感情を汲み取る、深層心理を読み取るスキルに恵まれるなどがあげられます。

 

 

しかしながら、恵まれた条件に依存しすぎて使い方を誤ると、グランドトラインが悪癖や腐敗体質といった負の影響を強めてしまうことになるので、気を付けないとなりません。

 

 

3つの天体のうちの一つが、他の2つと違うエレメントの場合で、グランドトラインを形成しているときは、「幸運の三角形」ではありますが、エレメントが統一されている場合より、影響が強く出ないかもしれません。



というのも、占い師によっては、エレメントが違うとアスペクトを形成しないという考えの先生もいます。

確かに、サインの神様同士が手を取り合うのがアスペクトとするならば、エレメントやジェンダーが違っているのに、手を取り合うのも不自然な気がするのです。



次は、グランドクロス、Tスクエアを勉強します。

 

 

それでは、また明日パー