私がこの世界に入って
4月で39年になる。
本当に色々なことがあった。
自分や人の身体に携わって感じた感覚を
何よりも大切にしてきた。
勉強しても聞いたりしても研修受けても
そうかな？
実際は違うと思うけどなぁって。
え！馬鹿にされている感じだけど
このこと本当に重要。
いつか必ず私の言ってることが
世の中あたりまえになってるはずと
悔しい気持ちを封じて飲み込んできたことは
どれくらいあっただろうか。
自分の身体はもとより、どれだけ人の
身体を変えられるか大きなリハビリにも力を注いできた。
やればやるほど自分を信じられた。
私は感覚がまずすごく大切。
感覚からやっぱり理に適っていたじゃないかと納得し喜ぶ。
診察でみる訳ではないトレーナーの仕事って実際に
人の身体を動かせて
どれだけの共感と実績を作るかだ。
教科書よりどれだけ人に結果を残せるかが
勝負だと思っている。
時にそれが敵や嫉妬を生むことになっても
私は貫いてきた。
最近古くから私のメソッドを実践している2人の方々から
メッセージをいただいた。
まずは身体はリズムを欲しがっている。
昔から伝え続けていることだ。
人の身体におけるリズムの大切さを
先日テレビで紹介されたのを教えて下さった。
リズムの力
リズムがあると身体の力が抜ける。
身体の軸がしっかりして
走るフォームにブレが少なくなりタイムも伸びる検証が。
パーキソン病の方が真っ直ぐに
歩けなかったのがメトロノームで
真っ直ぐに歩けた検証など
ソウルリズムが特にいい😁
「夜クラスで仕事の疲れが一気に
抜けるのは先生のリズムあるlessonだからなのでした。
身体はリズムを欲しがっている🧡
先生のリズムはメトロノーム並みに打ちますからね。
まさにメトロノームです。」と
メッセージをいただきました。
また石川県の方からのメッセージ
「樫木先生こんばんは🌙😃
娘が今整形外科に通院してまして(骨折で)
リハビリの先生から
ここ一年で、医学の業界の身体への
アプローチの仕方が変わった。
今までは筋肉をほぐすのが主だったのが、
神経へシフトした、のだそうです。
本当にこの一年でガラリと変わった、と。
筋肉をいくら解したり鍛えたりしても
その奥の神経がかたいままだったら
ダメだというようなお話でした。
樫木先生のメソッドは、とっくの前から
神経にアプローチされていたと感じました。
身体の奥から働きかけている
樫木メソッドだからしなやかで強い
身体になるんですよね。
リハビリで習った運動自体は
気軽にできる動きですが
意識する箇所が私ならここ意識するな、と
カーヴィーを頭に描きながら
娘のリハビリをいつも見ています。
樫木先生が今まで伝えて下さっているのは一貫して
身体の内側から効かせるということ。
先生が『体幹』という言葉を
使わなかった理由が今になって
やっとわかった気がします。
深いところへのアプローチ。
意識してやっていきたいです。」
私は何十年も前から
私がおかしいんじゃなくて、いつか
世の中が気付く時がくると信じていました。
また更に毎日人の身体に携わることで
今、予期していることは10年後には
あたりまえになるはずと考えることも
たくさんです。
この方のように娘さんのリハビリを
通してカーヴィーメソッドを
たくさん感じて結びつけていってもらいたい。
今までの答えが必ず繋がっていることが分かるから。
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