今日のpart1
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人生2度目の乳ガン告知からの
軌跡本人の言葉より。
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1年前の今日告知を受けた。
この日は未だ中間報告ということで、ホルモン療法が効くタイプの癌と思われていて
手術も1ヶ月後に予定されたのだけど
最終検査結果が出たら、
なんとホルモン療法は効かず抗がん剤が効くタイプの癌だということが判明。
治療効果を確認する目的で極力避けたいと思っていた抗がん剤による術前治療を渋々受けることとなったのでした。
髪は8割ほど抜けて爪を含む皮膚のトラブルも出たけれど、他に副作用無く、カーヴィーも問題無く続けられて、それこそ病院からスタジオへ直行して
「大丈夫?汗で薬が出ちゃうんじゃない?」などと心配もされつつ、結局手術前に予定通り3回の治療を終えた時点で癌は消失。
術後の病理検査でも癌細胞は検出されなかった。
但し、小さな癌細胞が潜んでる恐れもあるため
副作用の少ない抗がん剤、と言っても癌細胞だけを攻撃する分子標的治療薬による治療を効果が確認されている1年間は続けることに。 そして、いよいよ来月で全ての治療を終える。万歳。
あっという間に、しかも、不思議と記憶に残るような怖れも不安も感じることなく1年が過ぎた。
還暦の年に、ライフワークにしたいと思えるほど夢中になったカーヴィーと出会い、告知後も諦めず続けたいという強い思いがプラスに作用したと思う。
告知されたことを伝えた時の樫木先生の優しく力強い愛のこもった言葉にも救われた。
主治医も治ると言ってくれて、本当にその通りとなった。
有言実行!運動効果を立証することが出来たことは本当に嬉しい。
皆さんから頂いた温かいコメントを改めて読み返した今、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当カーヴィーとの出会いが無く事故にあったり癌になったりしていたら、、、
整体通いが欠かせない、あちこち痛む身体が更に傷めつけられ、
術後は10年前と同じ様に背中や腰の痛みに苦しめられて、腕も満足に上げられず、抗がん剤治療という現実に耐え切れないでいたかもしれない。
なんと言うのか、本当に善意の「良い気」が集まっているとしか思えないようなスタジオ。
同じ志を胸に切磋琢磨しながら頑張る素敵な仲間たち。
みんなの背中を追っていくことが大きな励みとなって活力を生み出してくれる。
一切の手抜きなく真正面から私たち1人1人と向き合い、心に寄り添い、身体だけでは無く精神面までケアし導いて下さる樫木先生。
大きな幸せを有難う。
今日は3ヶ月に1度の主治医の診察があって
平日の抗がん剤治療中。
あと2回、11月末の土曜で目出たくこの治療室ともサヨナラです。
脱毛(今は脱毛前より増えてますけど)と皮膚トラブル以外は副作用もなく淡々と、頑張らずとも
楽勝。
抗がん剤治療だけは嫌だと思っていたのに、
お陰で手術前に消失してくれたし、辛い思いもせず有難い限りです。
私は手術当日も、手術室に向かうギリギリまでカーヴィーをやってました。
お陰で麻酔が切れてからの術後の痛みも殆どなく良く眠れたし、傷口よりも背中や腰の激しい痛みに耐えかねて、悪夢にうなされナースコールしたりしてた10年前の時とは大違い。
手術翌日に邪魔な管が外れてからは身体の声を聞きながら少しずつ動き始めました。 最初はこの5枚目の動画のような動き。
力を抜くことを教わっていたから、叙々に楽に動かせるようになりました。
ご自分で試してみたら分かると思います。
普通に腕を上げるのと、肩を下げて肘から下の力を抜いて上げるのとでは全く違う。
肩を下げて力を抜くと、腕につられて胸が動くなんてことはありません。
肩甲骨を動かしたほうが良いと病院の先生からアドバイスを受けましたが、正に肩甲骨も良く動く動作。 なんて偉そうに書いてるけど、長いこと力任せの運動を続けて来た私は、なかなか力を抜くと言うことが出来ず、カーヴィーにそんな動作はありませんなどと繰り返し注意されてましたね。
話はそれましたが、少しずつ腕を上に上げて、
術後5日目の退院時には、違和感はあったものの上まで上げられるようになっていて主治医もビックリ!
病室に置いてあったプリントの術後のリハビリ運動よりも負担がなく効果的でした。
皆さんには経験してもらいたくないけど、
万が一に備えて正しい身体の角度や動かし方を知っておくことは大切だと思います。 3年前に殆ど偶然のきっかけで出会った樫木メソッドが、一生付き合う覚悟でいた身体全体の痛みから解放してくれて、癌になっても助けてくれた。
先日、介護職の方々向けのイベントでカーヴィーのレクチャーをなさった先生が、乳がん手術後、何年も経つのに腕が満足に上がらないと言う方から相談を受け、私がすっかり元通りなのを不思議に思わずにいたけれど、
実は凄いことなのだと再認識したとおっしゃってました。
ふとした身体の変化、例えば自転車をこいでる時の脚、膝や付け根の楽な感覚や、立ったり座ったりした時や重いものを持ち上げたりした時などの動きのスムーズさ
などを改めて実感した時など言葉で言い尽くせないほどの感謝の気持ちでいっぱいの日々です。
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