お天気で気持ちの良い七夕の日。
そして健康である奇跡に感謝です。
今日七夕の日に皆様に報告と共に、ここに父のこと
残したいと思います。
私の愛するダディ（父）が５月２６日に永眠しました。
８９歳老衰でした。
私は愛情深く両親に育てられ、両親が亡くなる時は
どれだけ深い苦しみになるのだろうか、親との別れを
想像しただけで涙が出る。
仮にお芝居で泣かなきゃいけないシーンがあったとしたら
間違いなく両親との別れを想像したら泣けるなぁ～なんて
昔から言ってきたものです。
現実にそんなことも覚悟しなければいけない歳になりましたが
正直そんな日が来るのが想像でも怖かった。
自分は保てるのであろうか・・・
そんな家族の気持ちを察するようにダディはスヤスヤ眠るように
何一つ苦しむこともなく母（とんちゃん）の前で息をひきとりました。
８９歳・・・ダディは若かりしき頃、大病を患い片方の肺しかなく
それでもアクティブで力強く歯医者さんとして仕事も全うし
家族に大きな愛情を注いでくれました。
母（とんちゃん）にはいつもダディと結婚して本当に幸せだよね～！
夫婦であり、まるで親であり、まるで親友であり羨ましいと言ってました。
そんなダディは亡くなる最後も私たち家族に生き様をみせて
くれたように思います。
悲しみどころか、ただただ感謝の気持ちでいっぱいになりました。
私もこうでありたい、私はダディの子供として一生恥じない自分でいたい。
そう約束するからね！とダディに何度も何度も語りかけました。
５月２６日、私が最後のグループトレーニングの終盤の時でした。
私の携帯が鳴り私の携帯を持って裏に入るニャーマネさんの姿が
鏡に写った時、そして出てきた時の表情を見て確信しました。
天井に向かってダディありがとう、私はちゃんとダディの娘らしく全うしてるからね！と
心強く叫んだ。
終わって堪えてた涙が溢れでてきた。
急いでダディの元へ。
タクシーの中「ありがとうダディありがとう、ありがとう」と
何度も何度も叫んだ。
涙は悲しみでなく感謝、感謝の涙。
ダディに少しの間休んでもらい、また多くの方のお役に立てる人に
元気で生まれ変わってくるという確信が深く強くあります。
そして・・・またダディと、とんちゃんは一緒になって
人生を共に生きて欲しい。
それが今日の七夕に私が願うことの一つです。
愛するダディ
私はダディの娘で生まれたことが何より幸せです。
ダディのおかげでこの道を開くことができたと思います。
また我がまま娘の私をダディの娘として選んでもらいたい。
その為にも私も自分の人生かけて感謝される人になりたい。
ありがとうって言われ続ける人でありたい。
大切な皆様に報告が遅くなりました。
私の友人にも誰にも知らせませんでした。
葬儀も家族葬で静かに行わせて頂いたので、この報告に
驚かれたと思いますが生前ダディダディと皆さまにも呼んで頂き
感謝の思いでいっぱいです。
私はこれからも、自分の信じた道を揺るぐことなく
貫いていきたいと思います。
そして私の家族が私が仕事に全うすることをどんな時も心から
応援し続けてくれてることに感謝したいと思います。
それに応えるべく皆さんの健康な心と身体作りに向かって
真心込めて発信し続けていきます。
ダディ聞こえてるかな！？
今度生れてきても歯医者さん！？それとも憧れだったプロレスラーかな？
さて今日はパーソナルの後に七夕イベントレッスン９０分２本だ～～！
がんばるぞ～！
挫けそうな日も前を向いて一度だって立ち止まらなかったよダディ。
涙もろいダディだったけど・・・
１度だってダディが落ち込んでる姿をみたことがなかった。
ずっと見守っていてね！ずっと心のパワーを送ってね！
前にもダディのこと書いたブログだよ！ダディ見てるよね？
ありがとうダディそして家族そして皆さんがいるからずっと前を向ける。
今日は全国の皆さんと一緒に空を眺める日だよ。
http://ameblo.jp/curvyground/entry-11878697062.html
樫木裕実
