今日のpart
皆さんおはようございます
今日の朝一のブログはアスリートトレーニング
アスリートのトレーニングを受け持つということは
即プレイに活かせれる、プレイしやすい身体にしてあげることだと
思っています。
先日バドミントンナショナルチームのめいちゃんに2度目のトレーニング
2度目にしてかなり樫木トレーニング求められています（笑）
練習の後、背中がバリバリで前屈もやっとの状態で来て
動かして数分でバリバリ状態脱出
めいちゃんの口から次から次に言葉がでる。
練習より汗かく・・・
筋トレいらないじゃん何してたんだ私・・・
変なとこに力が入ってない・・・
こんなに動けるんじゃ益々バド好きになりそう・・
今すぐバトしたい・・・
試合前に樫木トレーニングしたい・・・
トレの後はガチガチどころか股関節の手術したほうのワンジャンプが
こんなにスムーズに出来て嬉しいと大騒ぎ
股関節がかつてない程、動くのを感じてくれたらしい。
喜んで何度も何度も飛び跳ねて感触をつかむめいちゃんの姿が
何とも嬉しくてたまらない。
傍で見ていたスタッフも「すごいすごい！めいちゃん良かった～」
って帰り食事してる時も興奮してずっと話してた。
これまでも怪我で泣いた選手の復帰を見てきて
また1人の選手があんなに喜んで帰っていく姿を見るのは
本望である。
私の生き甲斐の1つでもある。
私がアスリートトレーニングで心がけているのは
自分もその動きをちゃんと見せれること。
誘導だけでなく自分が動いて選手を納得させること。
説得力を身体で示す。
めいちゃん達が普段やっている自分たちのトレーニングで
バービージャンプ1つにしても私が思うバービージャンプの動きを
見せて納得させる。
同じバービーでも何で違う！？と知ってもらう。
自分で示して説得力そして選手の身体に説得力を即残す。
それが信頼を結んでいく。
もちろんアスリートとは問わずこれからも皆さんに
説得力を示せる自分に精進していきます！！
ソチオリンピックも楽しみだ。
スポーツを見るのは結果がどうであれ心が洗われる思い。
練習してきた真剣な戦いを観戦して熱く感じれるのはありがたいことだ。
日本がんばれ！！
皆さん今日も元気に過ごしましょうね
樫木裕実