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番外・野菜を食べるカレーcamp(渋谷区・代々木)

あのカレーの名店「camp」が、カレーパスタを始めたと聞いて、

どんなカレーを出すのか気になったので食べに行ってみました。

楽しみ~。

メニュー名:一日分の野菜カレー990円+パスタ変更100円

 

キャンプで出される料理のごとく、スキレットに盛られてやってきます。

野菜がてんこ盛りで山のようです!

確認できた&名前が分かったものだけでも、トマト、ミニトマト、タマネギ、

カボチャ、サツマイモ、レンコン、しめじ、エノキ、舞茸、キャベツ、ナス、パプリカ、

ベビーリーフ?水菜?などなど、食べていても全部思い出せないぐらい。

 

さて、肝心のパスタはと言うと、

あっ!ありました!ありました!

野菜の下かららせん状の短いパスタを発掘。

ここのお店はスプーンがスコップの形をしているので、「発掘」という表現がピッタリ。

このパスタは「フジッリ」という種類で、らせんの隙間にカレーがよく絡まっています。

食べてみると、スパイシーだけど野菜の甘味がしっかり感じられるカレー。

辛さはそれほどでもなく、非常に食べやすかったです。

野菜の量が多すぎてカレーソースが絡まった野菜とフジッリを食べているよう。

 

ちょっと福神漬けのような箸休めが欲しいな、と思ったら、

サルサソースを追加!これによって辛みと酸味が加わり、味が引き締まります。


以前同じカレーでライスでも食べたことがありますが、
ライスよりもフジッリで食べた方が、より野菜の甘味を感じるような気がします。
でもカレースパブログ的には「スパ」じゃないので番外扱いです。

カレーショップデリー(東村山市・新秋津)

JR武蔵野線新秋津駅と、西武池袋線秋津駅との乗り換えの時、

ちらっと目に入って気になっていたカレー屋さん。

調べてみたらメニューにカレースパがあったので早速食べに行ってみました。

メニュー名:カレースパゲティ  サラダとワンプレートでお値段680円!

 

カレースパゲティの他に、「スパゲティ」っていうメニューがあるんですが、

これ、どんなスパゲティなんでしょう?

 

お店はカウンターだけのこじんまりとした広さ。

その中でおばさま1人で切り盛りされています。

 

カレースパは炒めた麺の上にカレーがかかっているタイプ。

炒めた細麺にカレーがよく絡んできます。

タマネギたっぷりの甘めのカレーが、お店の雰囲気と相まって懐かしい味。

辛さはそれほどありませんが、家庭的なあたたかみを感じます。

カウンターの福神漬けとラッキョウを箸じゃなくてフォーク休めに、

食べ終わるまでゆっくりとした時間を過ごすことができました。

番外・ハングリーアゴーゴー(千代田区・神田)

※2018年1月31日をもって閉店されました

 

神田にカレーパスタの専門店ができたらしいと聞いたのは去年の夏の事。

これは行かねばならない!と訪問したのが9月ぐらい。
食べてみたらカレー「スパ」じゃなくてカレー「パスタ」だったので、
これは番外扱いかなーと記事アップを渋っていたら、閉店されたとの情報が。

猛烈に反省しつつ、記録として記事に残します。

メニュー名:カレーパスタ   お値段ワンコインの500円!

 

茹で上げのペンネの上にカレーソースがたっぷりかけられています。

汁気の多いキーマカレーのようなソースはおからが入っているんだとか。

またペンネの中にも、キャベツやシメジが混ぜられていて、

上にはほうれん草とチーズもトッピングされています。

食べてみると、カレーの辛さはほとんど感じず、はっきりした味を求めていると

肩透かしを喰らいます。

ペンネの水分と野菜の水分のせいか、水っぽい感じもそれに輪をかけているよう。

それとペンネって意外と食べづらい...

カレーライスだと、飲み物と表現している方がいらっしゃるように、

スプーンでどんどん口に運べるのですが、ペンネだと結構噛む必要があり、

食べ進めるのに時間がかかり、途中で味に飽きが来てしまいました。

テープルの上のコショウとか唐辛子で味変しながらなんとか食べ切りました。

 

これでワンコインならまだ許容範囲ですが、もう1回食べたいかと聞かれると

正直うーん、となってしまいます。