昨日は函館の道南実践空手道選手権大会に参加させていただきました。


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今回は総勢40名、ご父母の皆様も含め大応援団が結成されました。
団長は道場生の大山さん(笑)


みなさんの割れんばかりの大きな歓声、応援の甲斐もあり、4名のチャンピオン、団体戦は準優勝。
その他沢山の入賞者を輩出することができました。
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師範から大会前、決して諦めずに最後まで戦い抜く極真会館らしい組手を見せてください。とお話があった通り全員が極真魂をみせてくれました。
そういう意味では全員が勝者であったと思います。


あまり個人の事を書くときりがなくなるのですが、あえて今回の影のMVPマナト君のエピソードを紹介します。

彼は団体戦の予選で敗退のピンチを死力を尽くした戦いで何度も救い、その影響で個人戦では力を出し切れず敗退してしまいました。それにも関わらず決して言い訳する事なく本来なら準決勝、決勝で戦うはずであろうライバル達に最後まで声援をおくっていました。

その姿こそ真の武道家。
極真魂の体現者だと感じます。


マナトには9月の国際大会では今回の悔しさをぶつけて国内、国外の強豪を蹴散らして貰えることを期待します。


最後にはなりますが、今回応援頂いた道場関係者ならびにご父母の皆様、そしてこの様な素晴らしい大会を開催頂いた古川師範を筆頭とする極限館の皆さま。本当に感謝申し上げます。


押忍。


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