TOHOシネマズ渋谷にて映画『スマホを落としただけなのに』鑑賞。
出典:公式サイト


【作品詳細】
志駕晃の同名ミステリー小説を「リング」の中田秀夫監督のメガホン、北川景子の主演で映画化。いつものように彼氏に電話をかけた麻美は、スマホから聞こえるまったく聞き覚えのない男の声に言葉を失うが、声の主はたまたま落ちていた彼氏のスマホを拾った人物だった。彼氏が落としたスマホが無事に戻ってきたことに一安心する麻美だったが、その日から麻美の日常は一変する。まったく身に覚えのないクレジットカードの請求、それほど親しくない友だちからの執拗な連絡……それらは麻美のさまざまな個人情報が彼氏のスマホからの流出を疑う事象の数々だった。一方その頃、ある山中で若い女性の遺体が次々と発見される事件が起こる。すべての遺体には、いずれも長い黒髪が切り取られているという共通点があり……。北川が主人公・麻美を演じるほか、連続殺人事件の担当刑事役を千葉雄大、セキュリティ会社社員役を成田凌、麻美の彼氏役を田中圭がそれぞれ演じる。
(2018/日本 配給:東宝)
引用:映画.com


URL: youtu.be

reference:YouTube



「スマホを落としただけなのに」とゆうタイトルだけど、「スマホを落としたから」こんなことになる世の中。
劇中で麻美(北川景子)たちに起きる様々なことを「ないない!そんなことない!」と思うか、「ありえるな」と思うかでこの映画の見方は変わる。
私は後者。
ありえますよ。
だからある意味でホラー映画的に怖い内容。

ただ、麻美たちがあまりにも緩すぎるというかネットリテラシーが低いというか…簡単に引っかかりすぎだろう…そりゃそうなるよ…とは思ったな。
あと、千葉雄大さんの不自然な演技と、成田凌さんの登場のタイミングが色々伏線を張っているようでいて先読みが出来てしまった部分があるのがちょっと残念。
成田凌さんの“狂気”さは素晴らしかったけど。

とにかく、「スマホは絶対落とさない」を誓おう。
そして、カップルで観に来てる人が多かったけどそれはあまりオススメしない。
観終わったあとたぶんモメるよ!笑