新宿ピカデリーにて映画『マイ・プレシャス・リスト』鑑賞。
出典:公式サイト


【作品詳細】
ハーバード大卒の天才ながらコミュニケーション能力がゼロというヒロインの心の成長を描く。ニューヨークのマンハッタンで暮らすキャリーはIQ185でハーバード大学を飛び級で卒業した超エリート。しかし、コミュニケーション能力に欠け、屈折した性格の彼女は、友だちも仕事も持たずに暮らし、唯一の話し相手はセラピストのペトロフだけだった。ペトロフはキャリーにリストを渡し、そこの書かれた6つの仮題を1カ月でクリアするように指示を出す。半信半疑ながらも、それらを実行していくキャリーは課題を通して、自分自身の変化に気づいていく。キャリー役を「ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出」「ミニー・ゲッツの秘密」のベル・パウリ―が演じる。監督はプロデューサーとして「さよなら、僕らの夏」などを手がけ、本作が長編初監督作品となるスーザン・ジョンソン。
(Carrie Pilby 2016/アメリカ 配給:松竹)
引用:映画.com


URL: youtu.be

reference:YouTube



ハートフルで面白くて、とても温かい映画ではあるのだけど、もう一声欲しかった気もする。
ベル・パウリー演じるキャリーの“天才”であり“コミュ力0”とゆう設定を主軸とするなら、もう少し“天才的”なシーンとか、“コミュ力0”を感じさせるシーン、もっと言えば「天才ゆえに人とコミュニケーションが取れない」シーンをもう少し強めに欲しかった。
そこまで天才さは発揮されないし、言うほどコミュ力が無いわけでもない。
飛び級でハーバード大学に入れるぐらいの頭脳を持っていなくても、19歳の女の子はあんなもんだろうとも思ってしまったな。