TOHOシネマズ渋谷にて映画『響 ーHIBIKIー』鑑賞。
出典:公式サイト


【作品詳細】
これが映画初出演となる「欅坂46」の平手友梨奈主演で、文芸の世界を舞台に15歳の天才女子高生小説家を主人公にした柳本光晴の人気漫画「響 小説家になる方法」を映画化。出版不況が叫ばれる文芸界。文芸雑誌「木蓮」編集部に一編の新人賞応募作が届く。応募要項を一切無視した作品のため、破棄されるはずだったその作品に編集者の花井ふみが目を留めたことから、状況は大きくは変わり始める。「お伽の庭」と題されたその小説は、15歳の女子高生・鮎喰響によって書かれたものだった。主人公の響役を平手、編集者の花井役を北川景子、響が所属する文芸部の部長で、響の圧倒的な才能との差に苦しむ女子高生・祖父江凛夏役を、8年ぶりの実写映画出演となる「パコと魔法の絵本」のアヤカ・ウィルソンがそれぞれ演じる。そのほかの共演に高嶋政伸、柳楽優弥ら。監督は「となりの怪物くん」「センセイ君主」の月川翔。
(2018/日本 配給:東宝)
引用:映画.com


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欅坂46の『サイレントマジョリティー』MVを観た時、「逸材ってホントにいるんだな」と、センターで踊る平手友梨奈さんの圧倒的な存在感に驚いた。

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映画『響 ーHIBIKIー』は、平手さんの持つ圧倒的な存在感と、共演の方々の“リアル”な演技力で成り立った作品。
経験が少ない平手さんの演技は正直上手くはない。
でも、“響”とゆうちょっと不思議なキャラクターを演じるには相性は悪くない。
この「演技力」と「演出」の差を共演の方々の名演で平手友梨奈さんを響に推したてる。

特に凛夏を演じたアヤカ・ウィルソンさんが良かった。
お人形みたいな可愛さがあり、そして無邪気なキャラクター。
でも奥にはどこか寂しさや悲しみがある。
間違いなく人気女優になっていくと思う。

あと、個人的には北村有起哉さんと野間口徹さんが最高。
名バイプレイヤーぷりは今回も健在。
日本の映画、ドラマには欠かせない存在。
彼らの存在があったからこそ成り立った部分も大きい。

観る前はあまり期待はしていなかったのだけど、個人的には十分楽しめた。
こうなってくると月川翔監督の作品はますます欠かさず観ないといけないな。




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