新宿シネマカリテにて映画『いつも月夜に米の飯』鑑賞。
出典:公式サイト


【作品詳細】
「おんなのこきらい」の加藤綾佳監督が、「non-no」モデルで映画「最低。」で本格的に女優業を開始した山田愛奈を主演に迎え、ふたりの出身地である新潟県でオールロケを敢行した人間ドラマ。東京の学校に通う女子高生・千代里のもとに、地元・新潟で居酒屋を営む母・麗子が失踪したという報せが届く。女手ひとつで千代里を育てた麗子は以前から男癖が悪く自由奔放で、千代里はそんな母へのわだかまりを抱えながらも新潟に戻り、残された料理人アサダとともに居酒屋で働くことに。最初は嫌々だった千代里も、個性豊かな常連客たちや酒屋の息子・瑛一、父親のように気遣ってくれるアサダらに対し、少しずつ心を開いていく。
(2018/日本 配給:SPOTTED PRODUCTIONS)
引用:映画.com


URL: youtu.be

reference:YouTube



「SPOTTED配給作品にハズレなし」と最近密かに思っている。
本作もSPOTTED配給。
新潟を舞台とした物語。

この映画の特報を観た時、絶対「飯映画」だと思っていた。
言うたら『深夜食堂』みたいに“ご飯”を通して人と人との繋がりを問う…的な。
しかし、本作にとってなよ「飯」は添え物にすぎない。
じゃあ「何映画」なのか。
恋愛??
家族??
所謂、ヒューマンドラマの類か…。
違う。
ホラーだ。
コメディだ
なんだこれは。
色々と意味がわからないよ。笑

なんで親戚も父親もいなく、新潟で居酒屋を営んでる母親しかいなく、その母親も突然蒸発しちゃうような母親なのに東京の学校に通えてるんだよ。
千代里が新潟に帰った時に店にいた近所の人ら、その後出てくる常連さんたちとは全然違ってたけどあれはなんだ??

と、まぁ色々とツッコミたいところはあるけど、なんか面白くて笑っちゃったし、主演の女の子も良かったから結果的には楽しい映画体験ではあった。
でも、ヤッパリ展開は無理矢理だったなぁ。笑