新宿ピカデリーにて映画『20センチュリー・ウーマン』観てきました。
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【作品詳細】

「人生はビギナーズ」で自身のゲイの父親をモデルに描いたマイク・ミルズ監督が、今度は母親をテーマに描いた物語。1979年のサンタバーバラを舞台に、15歳の少年ジェイミーとシングルマザーのドロシア、そして彼らを取り巻く人々の特別な夏を描いた。思春期の息子ジェイミーの教育に悩むシングルマザーのドロシアは、ルームシェアで暮らす写真家アビーと、近所に暮らすジェイミーの幼なじみのジュリーに、ジェイミーを助けてやってほしいと頼む。母ドロシアに扮した主演アネット・ベニングは、ゴールデングローブ賞の主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)にノミネート。ジュリーを「マレフィセント」のエル・ファニング、アビーを「フランシス・ハ」のグレタ・ガーウィグが演じた。

(引用:映画.com 本編/119分)




reference:YouTube

もうね、拍手です!!
100点満点!!
日本じゃなかなか撮れない映画だと思います。
今この映画を若いうちに観れる子たちが羨ましい。
若いうちに観てたらかなりの影響を受けただろうなと思います。

母と息子はいつまで経っても「母と息子」であり、親はいつまで経っても「親」である。
ただ、決して子供はいつまでも「子供」であるわけではない。
「息子」ではあるが「子供」ではない。
それでも「母」を想う気持ちはいつまでも変わらない。
そして人生は一生「青春」なんだと。
そんなことを感じさせてもらえて映画。

脚本、演出、演者、全てが最高です。
何も言わずに観て欲しい。
とにかく観て欲しい。
この映画の素晴らしさは観れば必ずわかります。
観終わったあと思わず拍手したくなる映画。
最高でした。