2023年12月28日、某店で軽めのランチを済ませてから、横浜中華街へ。遅めのランチ・タイムに東北人家新館を訪問。西門通りの本館(2012年05月オープン)は何度か行っているが、開港道の新館(2015年05月オープン)は初。中国東北地方というのは旧満州あたりのこと。


本館新館も、最も人通りの多いエリアから少し離れたところに位置し、あまりポップな感じがしない点も魅力的なのである、

 

 

 

まずは卓上に固形燃料のコンロが置かれる。


今回食べたかったのがこの酸菜鱼(白身魚と高菜のサンラー煮込み鍋)。東北料理じゃなくて四川料理じゃねえかよというツッコミは無しで。


別アングルからも。この画像だと高菜はほぼ見えないが、実は鍋底に大量に沈んでいる。白身魚の量もたっぷりで、旨みたっぷりなピリ辛酸辣スープも過度な酸っぱさはなくてめちゃくちゃ自分好み。文句なしに美味い。

 

そしてお店イチオシの羊蝎子(特製羊背骨の醤油煮込み)


ビニール手袋をして齧り付き、骨の周りに付いている肉を貪り食うという中々ワイルドな東北地方の名物料理だ。可食部は3割ほどだったが、非常にテンションが上がり、人気料理だというのも納得。


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☆2022年04月29日、東北人家(本館)訪問時の記録。

 

ついついオーダーしてしまう羊肉串

 

予想よりあっさりしていた羊肉面

 

麺リフト画像もご査収くださいまし。

 

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☆2019年09月22日、東北人家(本館)訪問時の記録。

 

羊肉串は必須。

 

この時どうしても食べたかった、麻辣一品鍋(肉と野菜のピリ辛スープ煮込み)

 

サイド・アングルからも。

 

取り皿によそった図。野菜の他、牛肉、ハチノス、センマイ、東北ハムなどの肉類がたっぷり入るサイコーな麻辣鍋だ。旨味の強いスープも含め、むちゃくちゃ美味しかった。まあ、見た目の通り、かなり辛いけど。


神奈川県にも割とガチな現地料理を出す中国料理店(いわゆる町中華ではない中国料理店)は出てきてはいるが、やはりこういうお店が当たり前のように何軒もある横浜中華街はすごい。


本当はもっと東北地方の料理を掘り下げてみたい気持ちもあるが、他地域の料理も美味しいのでついつい手を出しちゃうんだよな。反省。次回は東北縛りでオーダーを組み立ててから訪問するか。


ごちそうさま。