最近、東京のマレーシア料理店を調べていたところ、たまたま本郷三丁目に The Kopitiam Hongo が先月オープンしていたことを知ったが、その際に、Malay Asian Cuisine がアパホテル日本橋馬喰町駅前内に Malay Kampung KOPITIAM を新規オープン予定(2023年07月20日)であることも知り、楽しみにしていた。

 

Malay Asian Cuisine は、2014年01月に渋谷店をオープンさせ、同4月には八丁堀のマレーシア料理店 Malay Kampung (2010年02月創業) を合併。その後、2015年07月11日には Malay Asian Cuisine 横浜元町店をオープン。しかし、コロナ禍の影響などもあり、八丁堀は2022年09月でクローズ、横浜元町は2023年03月でレストラン営業は終了し、改修してセントラルキッチンに変更。

 

八丁堀と馬喰町はそれほど離れていないので、Malay Kampung に通っていた人たちには嬉しいだろうな。ということで、2023年07月24日、ランチ・タイムに訪問。最寄駅はJR総武本線の馬喰町だが、都営地下鉄新宿線の馬喰横山駅、都営地下鉄浅草線の東日本橋駅もすぐそば。自分は東京メトロ日比谷線の小伝馬町駅から歩いて行ったが、ここも近くて便利。

 

 

この時の厨房担当はイポー出身のチャー(謝啓鑫)さん。オーナー・シェフだったかな? で、まずは恒例のメニュー・チェックから。

 

 

roti canai (精製粉生地鉄板焼きフラット・ブレッド) まで用意されているのにはちょっと驚いた。個人的に好きなブレッドで、マレーシア旅行時に食べまくった経験がある。

 

 

sirap bandung (ローズシロップ入りミルク) も用意されているのか。

 

で、オーダーは最初から決めていたアレで。

 

和風出汁を彷彿とさせるような別添えスープに3ピース入った 雲吞 / wanton (ダンプリング)。具材の海老も含め、むちゃくちゃ美味い!

 

かなり辛味の強い green chili (青唐辛子) も付いてくる。半分はスープと、半分は麺と合わせた。

 

そしてこの日のメインは干撈麺 (ドライ混ぜ麺)。麺は平麺をチョイス。大正解だった。

 

別アングルからのクロウス・アップの図も。

 

麺リフト画像もご査収くださいまし。

 

全景画像もご査収くださいまし。

 

食事の〆はホットの kopi (コーヒー)。エバミルクと砂糖入りなので kopi C という方が正確なのかな。いかにもマレーシアらしいこのデザインのカップ、欲しい~。

 

とても満足のいく料理だった。kari ayam (チキン・カリー) にはあまり興味ないが、他の roti canai nasi lemak kaya toast や otak otak などは近いうちに必ずトライせねばなるまいな。

 

ごちそうさま。

 

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※参照過去ログ

 → 青山通りで南国気分 / マレーアジアンクイジーン【渋谷】