以前、JR南武線谷保駅近くにあり、その後JR中央線国立駅から少し歩いたところに移転及び店名変更し、その後諸事情で閉店した The Village (中古車業の株式会社ランカジャパンが運営) が、京王線南平駅前に復活した。
復活情報は10月下旬につかんでいたものの詳細が不明で、二度ほど勇み足をしてしまったが(笑)、再オープン初日の2022年12月06(火)、ランチ・タイムに訪問。
お店の外観写真は勇み足をした時のもの。
ランチ・メニューの立看板。ここで Instagram の公式アカウントがあることを知る。
帰り際にオーナーさんに確認したが、お店の前に専用駐車場が3台分確保されている。小規模店舗なのにすごい。
厨房は若いスリランカ人男性シェフが担当していた(スリランカ人女性もかな?)。国立時代の長老シェフはやっぱり噂通り帰国された模様。
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kiri malu (魚のスパイシーなココナッツ・ミルク煮込み)。魚は日替わりではなく mee mora (鯖) で固定されている。ランチのプレートのノン・ヴェジは鯖か鶏のチョイス。
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左が kola mallun (青菜の蒸し炒め)。
右が rathu ala kirata (ビーツのココナッツ・ミルク煮)。
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左が malu cutlet (魚入りコロッケ)。魚は kelawalla (鮪)。魚の風味はあまり感じなかった。
右が parippu (ヒラマメのココナッツ・ミルク煮)。
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malu ambul thiyal (魚のガルシニア煮しめ)。魚は balaya (鰹)。goraka (ガルシニア・カンボジア) や gam miris (黒胡椒) の風味はあまり強くはなく、ものすごく硬い仕上がりになっていた。
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papadam (豆粉薄煎餅) と japonica rice (日本米) を含めた Village Plate 全景画像もご査収くださいまし。
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別アングルからも。
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食後には追加で Ceylon tea (セイロン紅茶)。メニューには milk tea と書いてあったような気もするが、まあいいか(笑)。
そして帰宅してからは、テイク・アウェイしたものを夕食としていただく。
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kukul mas kariya (スパイシーな鶏肉煮込み)。これ、サラサラでメチャクチャ好み。かなり辛そうな色をしているが実際にはそんなこともなく、ちょい辛くらいかな。
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fresh vegetable salad と bittara roti / egg roti (卵入り薄焼きブレッド)。本当は parata にしたかったが、残念ながら売り切れてしまい、代わりにこちらをオーダーした。家でフライパンで軽く表面を焼き直して食べてみると、これはこれで実に美味いではないの。
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bittara roti set の全景画像もご査収くださいまし。
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別アングルからも。
前店舗と比べるとこじんまりした店舗になり、大衆食堂というよりはオサレでちょっと高級なカフェ風になった印象。ディナーは、メジャーなものなら一通りの料理が揃っている(一部は準備の都合で事前に電話で予約な必要なものもあり)。lamprais もあるみたい。
最寄駅がまたマイナー駅になってしまったが、駅の隣の建物なので雨の日もツラくない。何はともあれ、再々オープンおめでとうございます!
ごちそうさま。
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※参照過去ログ