すっかり超人気店となった千歳船橋のKalpasi。ジェラートとカレーを提供する2号店(Curry Spice Gelateria KALPASI)をオープンし、百貨店の催事にも精力的に出店しているなあと思ったのも束の間、今度は2号店の二軒隣にユーラシア料理とナチュラルワインを提供する3号店(BhelPuri)まで展開。実はその3号店がまだ工事中の時、黒澤社長から「インドの焼き芋」を売るキッチンカーであちこち巡る構想を聞いていたが、それが12月02日~07日は南大沢のイトーヨーカドー前に出るというので、2022年12月02日(金)、芋を買いに南大沢に。
で、せっかく南大沢まで行ったのならやはりスルーするわけにはいかないのが、サカガミグランルパ内の「カーンさんのカレー」。この日は Khan さんご本人にはお会いできなかったが、三つほどチョイスしてテイクアウェイ。
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chicken biryani (鶏肉の炊き込みご飯)。ビリヤニに関しては炊き立ての時刻を狙って行って、店内のイート・イン・スペースで出来立てを食べるのがベスト。ただし、Khan さんのは持ち帰って自宅で再加熱しても米のコンディションが良い。
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別アングルでのクロウス・アップも。良い感じに酸味が感じられる。お皿に移したのでちょっと見栄えが良くない(←プラ容器に入れたままの方が色味が良い)とは言え、しっとり系で、kewda water (植物由来の香料水) の使用量もそれほど多くなくて好印象。kewda water や rose water などの香料は、使えばいかにもそれっぽい感じにはなるが、入れ過ぎのお店があまりにも多く、食後感もあまりよくなかったりするので、最近はちょっと苦手になってきた(※個人の感想です)。
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こちらは chicken nihari / murgh nihari (鶏肉のスパイシー・シチュー)。chicken のヴァージョンも、これはこれでアリ、という気がする一方、自分は、ほぼ mutton のヴァージョンのものしか食べない。Khan さんは ここでは mutton ヴァージョンは作らないのかしら。まあ、色々制限のある中で作っているから仕方ないか。
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別アングルからのクロウス・アップも。hari mirch (青唐辛子) と adrak (針生姜) は自前で用意したもの。皿はSVHで購入した貴重品。
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そしてこちらが shalgam chicken / shalgam murgh (鶏肉と蕪のスパイス煮込み)。シャバシャバのスーピーな仕上がりで、しっかり味の入った蕪が実に美味しい。これはかなり好み!
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別アングルからのクロウス・アップも。hara dhaniya patta (フレッシュ・コリアンダー・リーフ) は自前。
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ツー・ショット画像もご査収くださいまし。
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別アングルからのツー・ショットも。後でよく考えたら、今回は鶏料理ばっかりだった(笑)。
土日に行けば mutton や beef の料理も出ていたりするので、次回はなるべくそのタイミングで行きたいな。他にもネット上で見かけた、月に一回程度しか作らない的なレアなものもあるらしいし、興味は尽きない。
ごちそうさま。
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※参照過去ログ