SNS公式アカウントで、GW限定スペシャル・ミールスを提供するとの告知があり、2022年05月03日、久しぶりにJR中央線の西八王子駅からお散歩がてらレジナへ。
 
レジナという店名はオーナー・シェフのサヴァリ・ムットさんの次女のお名前。基本的にレジナさんが厨房に立つ。
 
インドのタミル・ナードゥ州出身のムットさんは、祖国インドのマンガルールのホテルや日本のインド料理店での勤務経験を経て、2004年04月27日、新宿西口にインド料理ムットをオープン。今でこそミールスなどの南インド料理は、東京ならそれほど遠出せずとも食べられるような感じになっているが、当時としてはまだ数えるほどしかない、南インド料理も提供する貴重なお店だった。ちなみに、以前にうかがった話だと、南印度ダイニングアマラダスさんやポンディバワンアントニーさんなど、東京には親戚筋のシェフも数人いるらしい。
 
その後、中野(2005年11月~2006年10月)、大久保(2008年09月25日~2014年08月20日)、都賀(2010年11月~2011年05月)と店舗展開。中野と都賀には行けずじまいだったが、小滝橋通りのマンションの一室のような大久保の店舗は、ムットさんとレジナさんのティファンやミールスが堪能できる南インド料理の専門店で、自分も楽しませてもらった。
 
そして2020年01月には西八王子に新店舗をオープン。現在は新宿西口の店舗は息子さんに任せ、ムットさんは西八王子にいらっしゃることが多いようだ。一時期、お体を悪くされていたが、今はお元気そうで一安心。
 

 

 

先客はおらず、レジナさんが前回と同じ席に案内してくれる。

 

着席すると、ムットさんがお孫さんと一緒に散歩から戻ってくるパターンも前回と同じ(笑)。お孫さんがお店から道路に飛び出しちゃったりして危ないので、気が気じゃないムットさんががっちりガードしている。

 

mor (バターミルク)。ネギはちょっとアレだけど、これがあるのは良いね。

 

vengayam pakoda (玉葱の天ぷら)

 

thengai chatni (ココナッツのツケダレ)pakoda に付けたり、ライスに合わせるなどした。

 

sambar (樹豆と野菜の煮込み)。変に甘くしたりしない素朴で美味しい sambar

 

rasam (スパイシー・サワー・スープ)。トマトは入っているけどトマト過ぎなくてこれも美味しい。

 

mix vegetable kurma (数種野菜のマイルドな煮込み)。具沢山なのも良いけど、グレイヴィの香りがとてつもなく良かった。何だろこの独特の香り。

 

mullangi poriyal (大根のココナッツ蒸し炒め)。カッコつけないカッコ良さ。

 

muttaikose kootu (キャベツと豆のココナッツ・ミルク煮)。豆の煮崩れ感とキャベツのクタクタ感がうまくマッチしている。

 

puliyodarai / puli sadam (タマリンド・ライス)。酸味スキーさんたちの好物。プレインなライスとは別にこういう味付きのがあるっていいね。

 

carrot oorugai (人参の漬物)appalam (豆粉薄煎餅)boiled basmati rice (湯取りのインド長粒香り米) を含む全景画像もご査収くださいまし。

 

食後のドリンクは masala chai (スパイシー・ミルク・ティー)、デザートは gulab jamun (シロップ漬け揚げスウィーツ)

 

帰り際にはお約束で掌にアレが盛られる(笑)。

 

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2021年11月18日訪問時の記録。

 

左手前が sambar (樹豆と野菜の煮込み)、奥が thengai chatni (ココナッツのツケダレ)

 

右手前が idly (発酵ケツルアズキ・ペイストの蒸しパン)、真ん中が ulundu vadai / medu vadai (ケツルアズキ・ペイストの揚げ物)、奥が muttaikose pachadi (キャベツのココナッツ和え)。てっきり生野菜サラダだと思ったモノが pachadi だと教えていただいたのは、確か小滝橋通りの店舗でだった。懐かしいなあ。

 

別アングルからも。

 

食後は masala chai (スパイシー・ミルク・ティー) で〆め。カッコいいカップだなあ。

 

料理のみならず、ムットさんご一家と過ごせるこの空間も超アットホームだ。自分は東京出身だからよく分からないけど、田舎の実家に帰ってきたような安心感とでも言えばいいのかな。

 

ごちそうさま。