※閉店しました。
 
2020年12月25日(金)、逗子の某店でランチを食べた後の帰り道、夕食を買うために鶴間駅で下車。通し営業なのが助かる。調理してもらう間、店内で待つ。
 
待っている間にサルヴィスで出していただいた mango lassi (マンゴー・ピュレ入りヨーグルト・ドリンク)
 
jhol momo (スープ小籠包)。スープとダンプリングはセパレイトで提供されるが、食べる時に合わせるようにとの指示があり、それに従う。まあ、最初からそのつもりだけど(笑)。
 
スープは酸味が強いサラサラのタイプで、aduwa (生姜) の微塵切りがたくさん入っている。寒い日にはこういう身体を温めてくれるものが食べたくなりますな。見た目はやや赤いが、特に辛いわけではない。ただ、辛いのが好きならリクエストも可能。
 
やや寄りの画像もご査収下さいまし。少しだが hariyo dhaniya pat (コリアンダー・リーフ) を入れてくれている。
 
mutton chhoila (直火焼きマトンのスパイス和え)。少量の golbheda (トマト) と、大量の pyaj (玉葱)lasun (大蒜) などと一緒に和えてある。肉は結構堅め。個人的にはもう少し柔らかい仕上がりの方が好みだけど。
 
別アングルからも。万能ネギは蛇足だが、これにもちょっとだけ hariyo dhaniya pat (コリアンダー・リーフ) を入れてくれていた。
 
そして、玉葱やピーマンと合わせた chili chicken (鶏肉のチリ・ソース)。これは純ネパール料理というわけではなく、インドやネパールでよく見られる Indian Chinese cuisine (インド中華) の一つ。chili ~ とか ~ Manchurian はインド中華として割と有名だと思う。ここのはどうやら、肉を揚げてからチリ・ソースを絡めて炒めるのではなく、チリ・ソースを肉に絡めてから揚げる調理法のようだ。やや甘めの味付けだが、くどい甘さではなく、とても美味しい。3品の中で一番気に入ったかも。
 
クロウス・アップ画像もご査収下さいまし。
 
準備が面倒なアイテムばっかりオーダーしちゃってゴメンナサイ。次回は店内でゆっくり sekuwa (直火串焼き) でも食べたいな。
 
ごちそうさま。
 
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※参照過去ログ