2019年04月17日(水)、札幌から出張で来ているK氏と合流して、久しぶりにニルワナムの南北インディアン・ランチ・ブッフェを。
↑
murgh sholay kebab (鶏肉のドライ・カリー)、sambar (豆野菜カリー)、medu vada (豆粉ペースト揚げ)、jeera chawal (クミン入りライス)、mooli gajar ka achar (大根と人参の漬物)、chilli paste (唐辛子ペースト)。
murgh sholay kebab は、これまた定義の難しい料理で、あらかじめ揚げたり焼いたりした鶏肉をスパイス・ペーストで炒めるようだ。ニルワナムでは毎日必ず用意されるドライ・タイプの鶏料理のうちの一つ。
ここのブッフェの sambar は、テンパリングされたマスタード・シードとカレー・リーフの香りが強くて好み。クセになる。jeera chawal にぶっかけても良し、vada をぶち込んでも良し。
↑
methi chicken curry (ドライ・フェヌグリーク・リーフのチキン・カリー)、lobia masala (ささげ豆のカリー)、anda mutton keema (ゆで卵とマトン挽肉のカリー)、mix vegetable curry (数種野菜のカリー)。
anda mutton keema は肉が割と粗挽きで旨味キープ、量もたっぷり。こりゃおいしいですな。K氏もお気に入りの様子。
methi chicken は、カスリ・メティの香りが心地良い、割と甘めのタイプのカリー。少量でも料理を支配してしまう強い香りのあるカスリ・メティを、まるでふりかけのように使うといった粗雑な(スパイスのバランスを無視した)料理は全く好みではないが、適量を一定時間煮込んで馴染ませたものは実に美味しいと思う。
mix veg には、カリフラワー、インゲン、人参、ジャガイモ、グリーン・ピースなどが入っていた。これも少し甘めの味。lobia masala も甘めでマイルドなので、この日は全体的に割と甘めの料理が多かった印象。
この日のデザートはホットの semiya payasam (ヴァミセリのミルク煮)。ヴァミセリが沈殿して見えにくいが、ちゃんと入っている。他にカシュ―・ナッツなども。
例によってお代わりして食べ過ぎたため、この後の仕事に差し支えがあることだけは間違いない。
ごちそうさま。
----------
※参照過去ログ