※閉店しました
 
かなり前に経堂にタミル料理店ができるかもという話は聞いていたが、実際、昨年末にプレ・オープン・パーティ的なものがあり、2019年01月01日にグランド・オープンしていた。
 
2019年01月10日(木)、ちょうどタイミングが合ったので行ってみた。例によって某ログの人たちがサボっていて事前情報がめっちゃ少ないため、既訪のGさんやCPさんの情報を頼りに何とか辿り着く。
 
 
入店するとヘッド・シェフの アラガッパン・ムルゲシュ ( Alagappan Murgesh ) さんが登場。もしかしたら、以前に船堀のゴヴィンダスを訪問した時にお会いしてるかも知れない。
 
メニューにミールス的なものが載っているが、今月はまだミールスは用意しないとのこと。まあ、軽く食べたかったのでティファンに。
 
plain dosai (豆米粉発酵生地のクレープ) のセットにしたら巨大なヤツが来た!
 
酸味は少な目かな。全体的にパリパリ部分が多くて軽めなので私のような少食の人間にはありがたい。
 
経堂で dosai を食べるのは、もうだいぶ昔にアリフ・ライラというお店で食べて以来だ。
 
しかし、carrot mullangi sambar (人参と大根の豆カリー) の量が多く、豆密度も高い!
 
thengai chutney / coconut chutney (ココナッツのディップ)。生姜がよく効いている。
 
thakkali chutney (トマトのディップ)。トマトと玉葱と生姜とチリを使用。オウナーの意向で、thengai chutney には chana dal (ひよこ豆) を入れるが、thakkali chutney には入れないらしい。
 
少食なのに魔が差して kozhi varuval (スパイシー・チキン・ドライ・カリー) も。味が濃い目なので米やブレッド類と合わせた方が良さそう。
 
2019年01月10日現在の営業時間。ただ、まだバタバタなので変更があるかも知れない。
 
メニューもあるにはあるが、まだ出来ないものも多く混乱を招く恐れがあるので、掲載なしということで。
 
陽気でお話好きのモルゲッシュさん。他にお客様がいなかったためか、マシンガン・トークが炸裂(笑)。彼の日本語は2/3程度は理解できたと思うが、途中からインド英語になり、1/3も聴き取れない(笑)。誰だよインド人の英語は聞き取りやすいって言った奴は!が、ここには書けない私的な話まで出てきてとても面白かった。
 
恐らく、ここで軽く dosai を食べてから○ルパシに食事に行くといったワルイ輩が出てくるだろうな。いずれにせよ小田急沿線がスパイス臭くなるのは大歓迎。オススメのビリヤニも興味あるし、近いうちにまた行こう!
 
ごちそうさま。