某アイドルの推し事でわざわざ札幌から東京にやって来たK氏が、美味しい南アジア系のお店に連れて行けと言うので、2018年05月22日(火)、ヴェヌス御徒町店にご案内。
開店時刻に着くと、ちょうど錦糸町に戻るヴェヌ・ゴパール親方の姿が。
御徒町店は、最近加わったシェフの腕がすこぶる良いという常連様発信の評判を耳にしていたので、楽しみにしていた。
ホワイト・ボードを見ると日替わり6種のメニューが確認できる。
K氏も自分も、ノン・ヴェジ3種とヴェジ2種のCセットで、選べる粉物は chapati を。
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ヴェジの部。左から、デフォの rasam (スパイシー・サワー・スープ)、broccoli potato masala、neer poosanikkai mor kuzhambu (冬瓜のヨーグルト・カリー)。
masala を一口食べてみてニヤっとした後、隣の mor kuzhambu に驚く。正直、mor kuzhambu ってそこまで美味しいと思ったことはないが、これは単体でイケてしまう。むちゃくちゃ美味い。ココナッツ感強めで、avial にも似ていた。
↑ノン・ヴェジの部。左から、kozhi uppu (塩チキンのカリー)、mutton green bell pepper masala (マトンとピーマンのカリー)、egg chili (茹で玉子の辛いカリー)。見事に全部好み。
おかずは、質の高さのみならず量もたっぷりあって、この3倍量程度の白米が欲しいところだが、午後の仕事に支障が出るといけないので、お代わりは自粛してデフォの rice と chapati で全て受け止めた。近隣にお勤めのサラリーマン諸氏も泣く泣く諦めているのではなかろうか。
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こちらがsalad と日替わりの bonda (スナック) を含めた全景クラスタ様専用画像。よろしくご査収下さい。
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デザートの sabdana semiya payasam (タピオカとヴァミセリのミルク煮)。
食後の lassi (ヨーグルト・ドリンク)。
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で、その翌週の05月30日(水)のランチ・タイムにも訪問。この日はヴェヌ・ゴパール親方がまだ厨房にいて、笑顔で迎え入れてくれた。これだけでテンションが上がってしまう。
オーダーは決まってるけど、一応ホワイト・ボードにて日替わりをチェック。
前回同様、Cセットで、粉物も chapati をチョイス。
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ヴェジの部。右から、デフォの rasam (スパイシー・サワー・スープ)、ブロッコリー・ポテト・マサラbroccoli potato masala、neer poosanikkai mor kuzhambu (冬瓜のヨーグルト・カリー)。ヴェジは前回と同じラインナップだった。ただ、masala は前回の broccoli 多めで汁気多めとは対照的に、potato 多めで汁気少な目。まあ、誤差の範囲内かも知れないけど。
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ノン・ヴェジの部。左から、egg masala (茹で玉子のドライ・カリー)、chicken palak (鶏肉とほうれん草のカリー)、mutton liver chana dal (マトンの肝臓とチャナ豆の挽き割り)。
茹で玉子料理は前回のスーピーなものとは違い、比較的水分少な目のマサラ・タイプ。
chicken palak は、ほうれん草ペーストのパラク・ムルグではなく、大雑把に切ったほうれん草と合わせたタイプ。味的には南インドの chicken curry で、カルパシがよく香っている。
mutton liver は普段あまり口にしないので、こういうのが日替わりで出てくるのはとてもありがたい。chana dal の主張は控え目だったように思える。
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例によって salad と日替わりの bonda (スナック) を含めた全景クラスタ様専用画像。よろしくご査収下さい。
前の週と被りは多いものの、やはり全部好み(被っているものでも違いが出るので飽きない)!rasam とrice はお代わりを勧められたけど、この後の仕事に差し支えるため、泣く泣く断念。
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デザートの sabudana semiya payasam (タピオカとヴァミセリのミルク煮)。これも前回と同じ。
↑今回のドリンクは iced masala chai (スパイシー・アイス・ミルク・ティ) をチョイス。
以前にランチ訪問した時も十分に満足だったが、確かにそれをも上回る満足度。この価格の南アジア料理ランチでこれだけの満足感が得られるお店はそうそう存在するものではない。特にここのCランチは!
ごちそうさま。