02月25日(水)、清澄白河駅から徒歩7分ほどのところにある、南インド料理・ナンディニを訪問。

以前に神谷町のニルワナムで働いていたラマナさんとマハリンガムさんが、02月09日にオープンさせたばかり。肉と酒が大好きなシェフのマハリンガムさんはニルワナムの後、最近まで西葛西のアムダスラビーにいたそう(アムダスラビーは3月までは臨時で伝説のシェフ、ゴパラクリシュナン・ヴェヌ・ゴパールさんが担当)。先日、アムダスラビーを訪問してヴェヌ・ゴパールさんの姿を見つけてビックリして腰を抜かしそうになっていた時に、某ログ超有名詩人のJ・Sさんからこのあたりの事情を教えていただいた。

nandhini meals nandhini parota

6時間前に予約が必要なミールス。シェフが肉好きだとのことだったので、まず今回はノン・ヴェジタリアンにしてみた。この日のライン・ナップは、茄子のサンバル、ラッサム、ダル・パラク、人参のポリヤル、マトン・カレー、チキン・ドライ、カード、トマト・ダル・チャトニ、ミント、チャトニ、パパダム、プーリ、バスマティ・ライス、パロタ、そしてデザートのラドゥ。ラッサムはアムダスラビーでいただいた時のに近いサラサラのタイプ。もうちょっと辛くても良いけど。チキン・ドライはニルワナムのランチでよく出されるような感じ。グリーンのチャトニはミントの爽やかな香りでいっぱい。パロタはもう少しオイリーなのが好みだが、今回はプーリも付いているので、バランスを考えたらこれくらいがちょうどいいのかも。

nandhini liver

サービスでいただいた、チキン・レヴァー・マサラ。味がめっちゃ濃かったけど美味しい。炭水化物が進んでしまう味だが、腹がパンパンでライスのお代わりができなかったのが悔やまれる。

nandhini lassi

こちらもサービスでいただいた、キャラメル・ラッシー。個人的にキャラメル味は大好きで、ラッシーとの相性も抜群だと思う。

後から来た若いカップル客のオーダーは、バター・チキンとナーン。メニューにあるのだからオーダーして悪いということはないけれど、せっかくの貴重な南インド料理店なんだから、チキン・カレーにしてもチェティナードにするとか、あるいはドーサやワダを食べてみるとかすればいいのにもったいないなあ、と思った次第。自分は素晴らしいミールスで大満足だったけど。次回はラヴァ・ドーサなどのティファンを食べてみたいな。

ごちそうさま。

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実は、店員のお姉さんが美人だという前評判が。だいたい世間で言う美人◯◯なんてのは「はぁ?」みたいなちょっとアレなのが多いわけだが、こちらのお姉さんはホントに美人さんでビックリ。日本とどこかのハーフのような感じで、コミュニケーションは普通に日本語。確実におじさん客増えそう(笑)。