カレー大学院、早くも2講目です(; ̄◇ ̄) | カレー大學(カレー大学)のブログ

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カレー大學(カレー大学)は、特許庁に商標として登録。日本でカレーを学ぶ最高峰のカレーの市民大学と言えるでしょう。カレー大學(カレー 大学)を基本の学び場として、さらに学びたい方にはカレー大学院、プロを目指す方はカレー博士コースの上級課程を用意しています。

ご無沙汰しております!

カレー大學事務局 小林です。

 

11月、雑務に追われブログに手が届かずあせるあせるあせる久々の更新となってしまいました滝汗DASH!

大学院も予定通り11月に開講いたしておりました拍手拍手拍手

大事なご報告もできず、お恥ずかしい限りデスショボーン汗

 

コロナにも負けじとカレー大学院で学びたい!というカレー猛者のため、開催のためギリギリまでドタバタしてしまいましたDASH!

集まった男女5名のカレー勇者たち、気合半端ない方々ですよ〜〜〜ニコニコ

 

レポートが2講目からとなってしまいましたが

今回レポートしていただくのは、この方はもうレポートのプロ!以下、第5期カレー大学院 レポート一発目は有山さんです音譜

 

   ダウン     ダウン     ダウン

 

初めまして。カレー大学院5期生の有山です。

初回のブログを担当します。

 

今回で5回目の開催となるカレー大学院。

11月から来年4月下旬まで、さまざまなカレー実務を学びます。

新型コロナウイルスの影響で、カレー大学院としては初めてzoomでのオンラインゼミが併用されています。

 

5期生は5人。職種も入学の動機もかなりバリエーションにとんでいます。

開校式とオリエンテーションは11月3日に神田でありました。

4期生の方々もお忙しい中駆けつけて下さり、開校式後近くのインド料理店終了後でランチ懇親会。楽しかったです。

 

 

5期生を簡単にご紹介します。

 

富山さん イタリアン料理店のシェフ。曜日限定で提供するランチカレー「spice curry 昼間のトミさん」がテレビ番組で紹介され話題です。カレー大学のブログでも紹介しています。

 

吉田さん 5期生のリーダー的存在。とにかく大人の存在感。スパイスについて以前から深く勉強をされていて、ひと言ひと言含蓄があります。

 

近藤さん 長野県飯田市で焼き肉店をはじめ、いろいろな事業を手がけています。飯田は人口比の焼き肉店の数が日本一なのです。「締めカレー」の文化もあるそうです。

 

春川さん 勤務先でのカレー開発にからみ、カレーについての知識をより深めたいと入学されました。上野・湯島のカレーのお店の食べ歩きをしているそうです。

 

有山 料理写真や執筆、特にカレーの分野を極めたいと入学。スパイス料理が好きで毎日食べ発信。インスタネーム(@alice1059sunshine)。編集者をしています。

 

 

 

 

さてこの日のテーマは「カレーの歴史」。

各自、井上学長から課題が出されていました。カレーに関する指定図書を読み、ネットなども活用し概要や考えをまとめてきました。

 

まずは吉田さんが「総合的カレー史」について発表です。

 

 

レジュメ資料の充実ぶりに一同驚愕。井上学長から「過去イチ」との声も出ました。

課題図書だけでなく、さまざまリサーチをされています。話しぶりもとてもわかりやすいです。

春川さんは「カレー成立史」、近藤さんは「スパイス史」、富山さんは「カレー日本史」、わたし有山は「カレー世界史」についてプレゼンをしました。

 

 

一言に「カレー」とくくられがちですが、そもそもカレーと呼ばれる料理の定義は何なのか、さらにスパイスとは何なのか? もっと突き詰めると砂糖はスパイスなのか? 

探究心のわく質疑応答の時間でした。

 

続いて井上学長が「商品開発理論」をテーマに講義。よい商品を出すポイント、マーケティング方法などを学びました

 

 

zoomゼミは滞りなく終了。

 

次回は「カレー社会学」がテーマです。 

ご当地カレーについて調べた結果を各自発表します。

ラインナップは横須賀海軍カレー、神田神保町カレー、下北沢カレーなど。

皆さんが大好きなあのご当地カレーの歴史、そして今とは?

楽しみな回になりそうです。