第4期カレー大学院第7回、、、緊張の「卒業試験」( ;´Д`) | カレー大學(カレー大学)のブログ

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カレー大學(カレー大学)は、特許庁に商標として登録。日本でカレーを学ぶ最高峰のカレーの市民大学と言えるでしょう。カレー大學(カレー 大学)を基本の学び場として、さらに学びたい方にはカレー大学院、プロを目指す方はカレー博士コースの上級課程を用意しています。

こんにちは!

カレー大學事務局 小林です紅葉

休日ごとに降り注ぐ雨、、雨しょぼん

また、ラグビーサッカーバレーボール野球と、、

様々なニュースが飛び交う忙しかった10月あせるあせる

秋を飛び越していきなり冬DASH!

急に寒くて慌てて冬物ひっぱり出しました滝汗あせる

 

第4期カレー大学院もビックリマーク

今回ついに半年の学びの集大成となる卒業試験が行われましたメモ

 

毎回毎回、井上学長のかなりSなしごきを乗り越えガーン

本当に皆さん大変な思いでここまでたどり着かれていると思います汗やっと!あと残すところ1回となりました!!

最後までがんばってくださいね〜〜〜グー

 

今回のレポーターはすぎじろうさん。

まとめがキレイで作っていただいた紙面をそのまま載せたいくらいですチューついつい講義に聞き入って写真を撮りそびれるとは!

真剣に取り組まれ本当に真面目なお人柄なんですねデレデレ

 

今回はレトルトカレー開発学部も同会場で開催されたため、そちらのリポートもしてくださいました。

こちらも嬉しいことにWEB講座から2名も参加がありました音譜

3時間の講義でしたが皆さんメモを漏らさずとり、真剣そのものキラキラだったそうですグッド!

 

以下、すぎじろうさんレポートですニコ

 

   ダウン   ダウン   ダウン

 

こんにちは、カレー大學院4期生 すぎじろう です。

10月26日(土)13時より エッサム神田にて、カレー大學院4期生の第7回ゼミ「卒業試験」が開催されました。

 

今回は、4期生7名のうち、5名が卒業試験へ参加しました。

 

今回のアジェンダは・・・ 

第一部:卒業テスト(筆記60分) 

第二部:「カレー大學」 講座模擬講義(1人20分) 

第三部:研究課題発表(1人5分) 

 

この6ヶ月間の総決算、みなさんドキドキの試験です。 

 

先ず、第一部 卒業テストです。「試験中なので、写真はありません(笑)」

 

出題のポイントをこっそりとお伝えしますと、大學で課題書とされた文献の中からや、ゼミの中で学長よりお話しのあった中身、更には自分の考える〇〇の提案など、これまでの6回のゼミで学んだ中身が沢山出題され、それはそれは難題でした・・・。

(内容を細かくアップしてしまうと怒られてしまうので、これ以上は伏せておきますネ)

各々が努力した結果が、点数に現れる・・・あぁぁぁ、合否が怖いぃぃぃ 

 

次に、第二部 「カレー大學」 講座模擬講義です。 

これまで何回かゼミで実習し、学長より指導を受けてきた技法を踏まえ、各々資料を作って臨みました。 

説明スタイルはそれぞれでしたが、質問を随所に盛り込むなど、みなさんの努力を感じる模擬講義でした。 

  

 

① カレー歴史/日本史(長谷部さん) 

ご自分でテキストを基にパワーポイントで作った資料による、とても良い声での講義でした。 

 

② カレー社会学(宮田さん) 

独自に調査された内容を盛り込み、興味深い内容でした。 

 

③ カレー商品学(スニフさん) 

パワーポイントの技法を巧みに活用し、商品史を深堀した講義でした。 

 

④ カレー調理学/インドカレー(YUMIEさん)

スパイスの使用法から玉ネギの炒め方まで、詳しく解説されていました。 ※写真なくてゴメンナサイ 

 

⑤ カレー調理学/欧風カレー(すぎじろう) 

自ら欧風カレー・カレールーを調理した感想を交えた講義でした。 

 

 

さて、最後に第三部 研究課題発表 です。 

これまで各々が、どんなテーマを研究しているのかは明かされていなかったため、お初のお披露目でした。 

(内容に聞き入り、写真がありません・・・ゴメンナサイ) 

 

・長谷部さん 「カレー国民食への道一考察」 

C&Bカレー粉偽装事件を基軸に、カレー日本史を考察された内容でした。 

 

・宮田さん 「なぜヒトはカレーに魅了されるのか?」 

科学的な見地から、スパイスの化学構造式を分析し解説された、驚きの内容でした。 

 

・スニフさん 「ホールスパイスを漬けた溶液によるカレー作りの有効性の検証」 

こちらも理科の実験の様な、17日間も観察を続けた、新たな切り口の内容でした。 

 

・YUMIEさん 「~アチャールとは何か~」 

カレーの付け合わせである “アチャール” に着目した、斬新な内容でした。 

 

・すぎじろう 「老若男女および地域によるカレーの好みについて」 

様々なカレーを作り試食会をし、レビューを調査した内容でした。

 

 井上学長より、「4期生はレベルが高い」との評価をいただきましたが、私の研究は結果が伴わなかったので、非常に悔しさが残りました(汗) 

 

これまで4期生7名で5月から学んできましたが、振り返ると本当にあっという間の半年間でした。きっと人生で、こんなにもカレーのことを考えて過ごす日々は、二度とないかもしれませんね(笑)このカレー大學院4期生の出会いを大切に、これからもこのメンバーと繋がっていけたらと思います。

本当に楽しかったです。みなさん、また食べ歩き・カレー談義しましょう!残すは、合格発表を待つのみ(笑)

 

 

 

さて本日は、なんと、「カレー大學レトルトカレー開発学部」が、神田の同会場で開催されました。

そこで今回は特別に、井上学長のご厚意により、宮田さんと私の二人は聴講生として末席にて受講できました。

内容としては、カレー大學、大學院で学んだマーケティング概論を更に詳しく深堀し、最新の情報を盛り込み、レトルトカレーで成功するknow-howを学びました。現在、レトルトカレーを取り巻く環境は、拡大市場です。講義では事例研究としてケーススタディもあり、レトルトカレーを生業に目指す方は、是非、受講してみてはいかがでしょうか?