第4期カレー大学院、第二回開催です♪ | カレー大學(カレー大学)のブログ

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カレー大學(カレー大学)は、特許庁に商標として登録。日本でカレーを学ぶ最高峰のカレーの市民大学と言えるでしょう。カレー大學(カレー 大学)を基本の学び場として、さらに学びたい方にはカレー大学院、プロを目指す方はカレー博士コースの上級課程を用意しています。

こんにちは!カレー大學事務局 小林ですウインク

 

さて!もう第4期生となりました、カレー大学院。

怒涛のカレーに染まる半年間となりますDASH!

これから毎回、活動の内容をメンバーの皆さんにリポートしていただきます。

今回はスニフさん。やさしく真面目なお人柄が文章からにじんでいるようですニコニコ

 

毎週課題も多く、こなすのは大変だとは思いますががんばってくださいね!!!!

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こんにちは、カレー大學院4期生のスニフです。

カレー大學院4期生の2回目のゼミは、6月1日土曜日にエッサム神田ホール2号館で開かれました。 

13時にゼミはスタートしました。 

今回のテーマ『カレー応用歴史』研究は、三部構成でした。 

第1部は『カレー応用歴史学』で、7人の院生それぞれに課題図書が指定され、読んできた内容を集約して発表する、というものでした。

既に廃刊の本もありましたが、ア○ゾンなどを駆使して全員が課題図書を手に入れたのでした。

名著がいつまでも出版され続けるとは限りません。

名著を知る先達が名著を後進に引き継ぐという、とてもアカデミックな営みが神田の一角で行われました。

その場に自分が居るということを、感慨深く思うスニフです。

 

 

 

美味しいカレーを作ることが出来れば『料理のプロ』と言えるでしょうが、『カレーのプロ』を目指すのならカレーの歴史やスパイスの知識も身につけなければなりません。

今回の課題図書は、井上学長厳選の名著です。本の内容を知る手っ取り早い方法は、その本を読んだ人に『どんな内容だったの?』と聞くことです。院生同士の情報共有ですね。 

とはいえ、今回課題になった本は少しずつ集めて読んでみるつもりです。

 

 第2部は、『商品開発理論』で、カレーのマーケッティングについての講義でした。

美味しいカレーを作れば売れる、という単純なモノではありません。製品開発の着眼点を、マーケティング理論に基づいて考察する方法を教わりました。

スニフはカレーでの起業を考えていますので、とても関心度の高い内容でした。 

 

3月8日に『レトルトカレー開発学部 ご当地カレープロデュース学科』の講義があったのですが、講義の最後に井上学長の著書『国民食カレーで学ぶマーケティング入門』の紹介があり、『欲しい人、いますか?』の問いかけにスニフは間髪入れず挙手をして、ちゃっかりサイン付きで頂戴しました。

マーケティングについて分かりやすく解説されている本でして、理系畑出身のスニフにはとても勉強になりました。

 第3部は、『食べ歩き学』でした。今回は、各自食べ歩くテーマを決めて計画を作るという課題が出されました。

どのような計画が出来上がるのか、院生各自の嗜好と志向で三者三様となるでしょう。 

 

17時を過ぎたところでゼミは修了。

その後、院生で懇親会を開きました。

場所はスパイスボックスです。

18時からの営業だったので、それまでアイリッシュパブで一杯飲んで時間を過ごすというオマケ付きです。 カレー談義に花が咲き、神田の夜は過ぎていきました。