カレー大学院 第4回 応用商品学 その2 | カレー大學(カレー大学)のブログ

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カレー大學(カレー大学)は、特許庁に商標として登録。日本でカレーを学ぶ最高峰のカレーの市民大学と言えるでしょう。カレー大學(カレー 大学)を基本の学び場として、さらに学びたい方にはカレー大学院、プロを目指す方はカレー博士コースの上級課程を用意しています。

こんにちは!
カレー大學 事務局の小林です。
今回は折り返し地点、また、カレー界の2大巨頭といえるメーカーさんに
講師としてお越しいただいたということで
井上學長からのブログも出させていただきました。
そして生徒ブログとしまして
今回はカレー大学院、主婦代表の藤井さんがリポートしてくださいました。

2大メーカーさんの濃い~い話を3時間聞いたあと、
さらに井上學長の講義を1時間!!
いやーこの暑い最中、
もっとホットな皆さんのカレーへの熱い思いには頭が下がる思いです!

ちなみに、両社様から生徒さんたちにカレーのお土産もたくさんいただいちゃいました~!!
この場をお借りして御礼申し上げます!!ヾ(@°▽°@)ノ
以下、藤井さんのリポートです。



2015年7月22日 17:00~22:00 テーマ『カレー応用商品学』&『メディアコンタクト法』

梅雨明けして 一段と気温の高い毎日が続いていますが、
メンバー皆さん、頑張っております。

今回は大手メーカーさんが講師となり勉強させて頂きました。

まずエスビー食品株式会社さんの会社の歴史から始まり、
現在の状況、商品動向など
実際に現場の方から説明いただき、
貴重な資料まで直接手に取ることもできて大変、感動しました。


 

今までの授業で使用した資料を読み返しながら
第2回の応用歴史学・第3回の応用社会学について
自分の中でさらに納得でき、とても充実した時間となりました。

エスビー食品さんが終わり、
次にハウス食品株式会社さんからは製品開発についての話を
たくさん聞かせていただきました。

エスビー食品さんは商品に対しスパイスのことなど開発の苦労話がきけました。
ハウス食品さんは消費者の声に対して開発している商品の苦労話など、
どちらも日々、開発に精進していることがよくわかる内容で、
私もこんな風に講義できるようになれるかな???、
なんて思いながら聞かせていただきました。





質問にも答えていただけたので、
普段より長い授業でしたが、あっという間に終わってしまいました。

日本のカレーも歴史を積んできて、変化の時かもしれませんね。

味の変化はもちろんですが、
レトルトカレーがこんなに種類も増えてるなんて、これから先も楽しみです。

消費者である私がカレー大学院でこんなに深くカレーについて勉強することができて、
それもまたびっくりなことです。

授業を受けるごとに興味がわいてきます。

後半は「メディアコンタクト法」のレクチャーがありました。
今後、カレーのプロとして専門家として活動するにはメディアとの付き合いが不可欠。
メディアの方との接し方や取材の受け方、売り込み方などを教わりました。
プロとして活躍している一流の各分野の専門家やプロアスリートはメデャアトレーニングを
受けているということで、その重要性を思い知りました。
取材の受け方、ひとつを取っても基本ノウハウが必要なのですね。
早くテレビや新聞の取材を受けたくなりました。

大學院の授業も後半に入りましたが なんとか 頑張ってついていきたいと思います。

〈藤井正子~ふじいまさこ~〉
愛犬の為に、カレーの街よこすかに 引っ越してきた、普通のカレー好きな一般的主婦だったが
カレーに興味をもち 昨年 カレー大學横須賀分校に参加したところ、さらに 興味深くなり カレー大學院まで進んでしまいました。
授業が進むにつれまた、興味深くなり どこまで追求するのか?
自分でも まだわからない主婦研究生です。