日本一辛い?そういうのに限ってそうでもないパターン?パッケージもなんか優しそうな感じ。…と見せかけてめちゃくちゃ辛いパターンか!?
さぁどっちだ?どっちなんだー!的、無差別型レトルトカレーレビューブログ。
今回、紹介するのはこちら!
「日本一辛い・黄金一味・仕込みのビーフカレー」
江戸中期、天才学者として有名であった平賀源内の「番椒譜(ばんしょうふ)」。
当時日本国内で栽培されていた唐辛子の種類を図示してある書物の中に黄色の唐辛子が描かれています。
現代名「黄金」と呼ばれる、鷹の爪(赤唐辛子)の十倍の辛味成分を持つ日本一辛い唐辛子で、スッと引くキレの良い辛さが特徴。今ではほとんどの唐辛子は輸入品ですが味幸では、国内産にこだわり、 毎年国内の農家で栽培しています。
ということで、そんな黄金一味が使われてるカレーになります。
■品 目 :日本一辛い黄金一味仕込みのビーフカレー
■購入店 :ゆめシティ
■価 格 :540円(税込)
■種類別 :ご当地モノ
■内容量 :200g
■カロリー:260カロリー
■辛 さ :中辛
■ル ー :ちょっとドロっと系
■ランク :
★★
●感想
はい。ということで、さっそく感想にいきたいと思います。
えー何度かお伝えはしていて知る人は知るって感じなんですが、僕はまったく「激辛」好きではありません。中辛がちょうど良いと思ってる人間ですので、そのあたりを踏まえた感想だと思って下さい。
まず、激辛好きでもないのになぜ日本一辛いと謳っている商品を選ぶのか。それは情熱が!とか、チャレンジ精神が!とか、カッコイイことを言いたい(カッコイイか?)ところですが、今回は単なるジャケ買いです。
雰囲気が上品そうなパッケージだし、日本一辛い~みたいなこと書いてるけどきっと美味しいだろうなぁって。それに激辛といえばかの有名な「
18禁カレー」を食べた経験から「アレ以上のはないべ!」って感覚なので、普通にいけるだろうと思ったんですよね。
…しかし!騙された!!(笑)。
マジで辛いじゃねーか!
味の感想もなにもない。とにかくけっこう辛い!
息吸い込むと、「イテーっ!」ってなる状態。一口食べてはその場にジッとして居られないので、ギャーって言いながらウロウロ。
水飲むと辛さが際立つのはこれまでも学習済みなので、「ここは牛乳系だ!」と思い冷蔵庫に走るも…ない。ただ、ヤクルトならあるじゃないかということで、あの小っちゃいサイズのを何本も何本も飲んでなんとか完食。
ふー、油断してたからビックリしたぜ(笑)。黄金一味ヤバいだろこれ。
さすがに18禁カレーよりはマシだったけど、余裕で足元に及んじゃってるよ。こんな上品なパッケージにすると善良な中辛派はダマされます!
スッと引くキレの良い辛さがって書いていますが、仮にスッと引こうが辛いのには変わりないっす。
自ら激辛系のを選んで食べて辛い辛いだと、なんか当たり屋みたいですが(笑)。
■楽天のページはこちら
日本一辛い黄金一味仕込みのビーフカレー辛口■アマゾンのページはこちら
祇園味幸 日本一辛い黄金一味仕込みのビーフカレー 200g