こんばんは。


ここ数日グッと冷え込みが厳しくなった気がします。


皆さんはお風邪など引いてはおりませんでしょうか。


私はまんまと風邪を引いてしまい


しばらく咳が出続けたおかげで背筋が筋肉痛です(-_-;)


そんな体にこたえる季節ではありますが


先日、弊社でメンテナンスさせて頂いている


ポルシェ 996 カレラ4S のオーナー様から


素敵な差し入れを頂きました♪



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みずみずしいラフランスちゃんです。


わざわざ差し入れを届ける為だけにご来店頂いたことに感激です。


K様、誠にありがとうございます!


スタッフ皆で美味しく頂きました!


溢れんばかりの果汁と上品な甘さが最高!


お車の調子も上々とのことで何よりです。


またいつでも気軽にご来店下さい!





さてさて、夏のエアコン程ではありませんが


冬になると少づつ増えてくるのがヒーターの修理です。


温風が出ない、風向調整が出来ない、ONにすると変な音がする、、、etc


症状の出方や原因は様々ですが


今回は比較的ポピュラーな症状である


風が出ないという症状の修理をご紹介します。



車両は、ベンツ R107 500SLです。



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一口に風が出ないと言っても


風量設定をどの位置にしても全く出ない場合もありますし


弱では出るけど中と強の位置では出ないというように


一部の風量設定だけ出ないという場合もあります。


この車両は、どの位置でも全く風が出ない状態でした。



このあたりの年式ですと


テスターなどの診断機はほぼ繋がらないので


いきなり実車の点検にかかります。



という訳で、兎にも角にもまずはヒューズ。


多くの電気装置には供給される電源の途中に


ヒューズが設けられています。


特にイモ型のヒューズは接触不良を起こすこともしばしばあるので


一見切れていなくても取り外してチェックしてみることをお勧めします。



そして結果は、問題無し。


ヒューズは切れていません。


ついでにサーキットテスターを使用して


電気が来ているかどうかもチェックしてみます。


これも問題無し。


大元の電源はしっかりと確保されているようです。



次は電気の行きつく先であるブロアモーターのチェックです。



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ブロアモーターまで電気が来ていませんねぇ。


この時点でブロアモーター本体の不良の可能性もまだありますが


まずは電源の確保が先決です。


と、言いたいところですが、せっかくカバーを外したので


直接電気を流して単体点検をするとブロアモーターは元気に回ります。



併せてすぐ隣についているブロアレジスターへの電源供給もみてみますが


ここへも電気が来ていないようです。


抵抗測定などを行い単体点検をしますが


レジスターも問題無いようです。




ここまでである程度は絞れてきましたね。


ヒューズまでの電源とブロアレジスター以降の回路は


問題ないことが確認できたので、不具合はその間にあるということです。



そしてその間にあって不具合の原因となりそうな部分と言えば



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そう、コントローラーです。



ハーネス不良の可能性も無くはないのですが


始めからそこを疑ってしまうと解決までにかなり時間がかかってしまうので


まずは各構成部品の不具合を疑っていきます。



配線図をみて電気の流れを把握しながら


テスターでコネクターの各配線の電圧や導通などを確認していきます。



結果、、、


やはりエアコンのコントローラーの故障が原因でした。


ヒューズからコントローラーまではちゃんと電気が来ているのですが


コントローラーからブロアレジスターへ行くはずの電気が行っていませんでした。


念の為主要部分のハーネスもチェックして診断は完了。



今回のブロアモーターが回らない原因は


エアコンコントローラーの不良でした。




途中の細かい説明をはしょった部分もあるので


こうして書くと比較的簡単な診断に思えるかもしれませんが


原因特定に至るまでの道のりには、メカニックの経験や知識


的確な判断力と正確な測定技術等がふんだんに盛り込まれており


それがあるからこそ的確な故障診断が成り立つのです。




なぁんて偉そうなことを言ってしまいましたが


とにかく困ったことがあったら専門家にお任せ下さい。



自動車の修理というのは、エンドユーザーにとっては内容が分かりづらく


実際のところどうなの?という部分が多いかもしれません。



そんな不安を解消する為にもまずは気軽にご相談下さい。



ちなみに年末は整備や修理、車検などの入庫が大変込み合いますので


ご入庫のご予約は早めがおススメですよ!




それではまた。





byサービスフロント鈴木


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こんばんは。


極めて私ごとではありますが


実は私、今日が誕生日でございます。


いくつになったかは、、、おいといて、、、


さすがにこの年になると、数日前からワクワクしたりすることも無くなりましたが


今日になり、思いがけず何人かの方からお祝いのメールや言葉を頂いて


とても幸せな気持ちで誕生日を過ごすことが出来ました。


小さい頃はプレゼントが誕生日のすべてだったのですが


今は物よりも、お祝いの言葉や誕生日を覚えていてくれたことが嬉しいです。


「おめでとう」の一言が素直に嬉しいと感じました。


そんな素敵な11月24日と


今の私を形作るもととなったすべてに心から感謝です。


来年も同じように幸せな気持ちで感謝できるよう


また1年、頑張っていきたいと思いました。






さてさて、ぼちぼち11月も終わりに近づき


すっかり寒くなってきた今日この頃ですが


そろそろ心配になってくるのがバッテリーです。



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(ポルシェ 911 996ターボ のメインバッテリー)



やはり冬はバッテリー上がりのお問い合わせも増加傾向にあります。


気温が下がるとそれだけバッテリーにも負担がかかる訳ですが


日が短くなる冬はライトを付けている時間も長く


ヒーターも常に稼働状態と、バッテリーには厳しい状況が重なります。



そんな状況で、安定した電圧を供給し続けるには


それ相応の性能も求められますが、私が思うに最も大事なのは


バッテリーの鮮度!



赤身の魚と一緒で鮮度が命です。



もちろん、劣化の度合いは車の使用条件によってだいぶ変わってきますが


どんな場合でも言えるのは、古くなればなるほど回復力が落ち


急なバッテリー上がりの危険性が高くなるということです。



正直なところ、車のバッテリーというのは


使用条件によっては10年近く使えてしまう場合もあります。


ただ、それは使えているだけであって決して安心できる状態とは言えません。



とは言っても、バッテリーのチャージランプが点いたり


バッテリー上がりを起こしたりという「症状」が出なければ


運転者が劣化を感じることは難しいのも事実です。



では何を目安にすればいいか?


やはり一番いいのは期間を決めて定期的に交換することです。



バッテリーがどんな状態であっても、エンジンがいつものように掛かれば


何も問題ないと感じてしまいますが、ひとたびトラブルが起これば


エンジンがかからないという致命的な状況に直結します。



そんな状況を防ぐ為には、とにかくバッテリーの性能を一定以上に保つこと。


定期的な交換を行い、バッテリーの鮮度を維持することで


一定以上の性能を常に保つのです。




とまぁ、だんだん固い言い回しになってきてしまいましたが


まずは簡単にできることからやってみましょう。


それはバッテリーのチェック。



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(ベンツ R230 SL55 のスターターバッテリー)



簡易的なテストであればごく短時間で出来ますし


その場でバッテリーの良し悪しが分かります。




そして、もうひとつ忘れてならないのが充電量のチェック。


バッテリーは走行中に充電されているのですが


その充電電圧を発生させている発電機(オルタネーター)が不具合を起こして


結果的にバッテリーが上がるなんてことも少なくありません。



充電量も簡易的なテストはすぐにできますが


出来れば一度は詳しい測定を行っておいた方が安心でしょう。



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(発電量測定の様子)



簡易的なテストでは発見できないような些細な変化も


オシロスコープを使って出力波形を測定することにより発見することが出来ます。



万が一オルタネーターに不具合があった場合は


バッテリーよりもオルタネーターの交換が優先されます。


(セットでの交換が一般的ではありますが)



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(BMW E46 3シリーズのオルタネーター)




せっかくバッテリーを新品にしても


オルタネーターが不具合を起こしていると


またすぐにバッテリーが上がってしまいますからね。





いずれにしろ、本格的な冬になる前に


必ずバッテリーと充電系統のチェックはしておきましょう。


しっかりと準備をして安全快適にこの冬を過ごしましょう!


それではまた。






byサービスフロント鈴木


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こんばんは。


今日は本当に冷えますねぇ。


そろそろ雪の季節が近づいてきました。


皆さんスタッドレスの準備は出来ていますか?


私ももう少ししたら履き替えないといけないと思っているのですが


今のスタッドレスは今シーズンが最後の出番になりそうなので


ちょっと早いけど買い替えてしまおうかどうか迷っています。



ちなみに、雪がほとんど降らない地域でも


真冬のアスファルトはしっかり凍結します。


特に首都高のような高架は下からも冷やされて凍結しやすいので


充分注意して運転するのはもちろん、スタッドレスタイヤも必需品となります。


今年の冬も安全に過ごせるよう早めに準備をしておきましょー。




さて、タイトルにもある通り


今日はアライメント調整について少し書きたいと思います。


このブログを読んで頂いている方からすれば常識かもしれませんが


念の為アライメント調整とは何かということについて書いておきますと





・・・ぶっちゃけ一言では言い表せません^_^;


厳密に言おうとすると原稿用紙が何枚あっても足りなくなりそうなので


かなりはしょって大雑把に言ってしまうと


車がちゃんと走れるように各車輪の角度を調整すること


といった感じでしょうか。



車の車輪は左右が平行に取り付けられているように見えますが


それぞれの車の特性に合わせてちょうどいい微妙な角度がつけてあります。


車輪にちょっとした角度を付けることによって、例えば直進安定性が向上したり


トラックが重い荷物を積んでも安定して走行できたり


スポーツカーがコーナーでタイヤの性能をフルに活かせたりと


それぞれの車によって様々な恩恵がある訳です。



逆を言えば、アライメントが狂っているだけでタイヤも車そのものも


本来の性能を発揮できないのです。



それだけ重要なアライメントなので、元々それぞれの車には規定値が存在し


新車で出荷される段階ではきっちりと調整されています。


しかし、年数を経て走行距離を重ねるうちに


劣化などからその数値は少しずつずれてきます。


それを元に戻し、本来の走りが出来るようにする為に


アライメント調整というものが必要になる訳です。



それ以外にも、修理や整備でアライメントがずれてしまう場合などにも調整を行います。



今回アライメント調整をしたダイムラーダブルシックスも


車検整備の中で、サブフレームマウントブッシュや


タイロッドエンドなどを交換したので


併せて4輪アライメント調整も実施させて頂いた次第です。



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とりあえずまずは測定です。



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車種によって調整可能な部分は違ってきますが


測定は一通り行います。


キングピン傾角をみる場合もありますが


基本的にはキャンバー、キャスター、トーインがメインとなります。



足廻りやステアリング廻りの部品交換や分解を行う場合は


組みつけの段階である程度あたりを付けて組み上げるのですが


最終的にはやはり細かな微調整が必要になります。



そして一通り測定が終わったら今度は調整です。



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そう、ご存知の方もいるかもしれませんが


実際の作業はこの測定と調整を繰り返す非常に地道な作業なのです。


もちろん調整を行う回数は最小限で済むようにやるのですが


ある程度年数の経った車などは、単純に規定値内に収めるというのではなく


車が一番気持ちよく走れるように調整していくのです。


アライメント調整を行う段階で、足廻りの消耗品は正常であるのが前提条件ですが


それでも古い車は数字通りにはいかないもの。


それぞれの個体に合わせてテスト走行なども行いつつ


熟練のメカニックの経験と感覚をフル活用しながら


その車にとって一番いい位置を見出して行く訳です。


そうすることで、車が本来の性能を発揮できるようになるだけでなく


タイヤの寿命が延びたり、燃費の向上につながったりもするのです。




ちなみに今回調整を行ったダブルシックスは


一般的な偏芯カムボルトやアジャストロッド等での調整ではなく



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こんな感じのシムを



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こんな感じでナックルのアッパーマウント部に入れて調整します。


恐らく僕の年代ではこの形式は見たことがないという方も多いはず。


最近の車では採用されていないですからね。




アライメントについては、車のタイプや求めるものによって


180度変わるといっても過言ではありません。


(実際の角度で180度という訳ではないのであしからず)


以前にも書きましたが、車の走行性能を決める上で


アライメントは非常に重要なファクターです。


なかなか気軽にちょこっと調整できるというものでもありませんし


そこはやはり専門の工場で熟練のメカニックが作業を行わなければ


正確な調整は出来ないのですが、ただその効果は目から鱗もの。


ほんのちょっとの調整で大きく変わる愛車の走りに


アライメントの奥深さを垣間見て頂けること間違いなし。


気になった方はぜひ一度お試しあれ。


料金や日数は車種によって変わってきますので


まずはお気軽にお問い合わせを!




それではまた。






byサービスフロント鈴木


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