昨日に引き続き今回はブリード編で今期を振り返ってみたいと思います🌀我が家では国産カブト、国産オオクワ、そして採集してきたコクワの各種幼虫を飼育していました。カブトについては衣装ケースにタコ飼い、夏まで放置だったので今回は割愛させて頂きます。ちなみに羽化不全なく全て成虫になりました✌国産オオクワの方は自己ブリの能勢産、佐賀産の赤眼血統を飼育してましたが結果から言いますと能勢産はそれなりに、佐賀産は羽パカ個体や途中で★になってしまうのもいましてあ～やっちゃったってな感じでした😢サイズも能勢産は昨年より伸びまして78～81㎜でキレイな個体がけっこういましたが佐賀産は74～77㎜、赤眼でキレイに羽化したのは２匹だけと寂しいものになりました。♀に関しても同様で能勢産はそこそこ順調でしたが佐賀産はもともと数が少なかった上に羽化不全が重なり来期の種親を確保するのも困難でした⤵虫友さんから同血統の♀を複数頂くことが出来たので来期のブリードには支障がなくなりましたがもう少し先を見据えるなら何かしらの対策が必要になってきそうですね…🌀赤眼や白眼などの有色眼血統の難しさを感じたシーズンでもありました⤵コクワについてはクヌギマットに入れてこれまた放置だったんですが羽化不全も少なく例年並みに羽化してくれました。ただマットを固く詰めるという初歩的なことが出来ていなかったのでこれは今期の採集分から改善しております😅すぐ結果に結びつくかはわかりませんが来期の羽化結果がどうなるか楽しみが増えました😄このように当方のブリードは未だ素人の域から抜け出せずにいますが来期以降もやれる範囲で色々なことに挑戦していきたいと思っています✌最期に１年間ありがとうございました、来年も宜しくお願い致しますm(_ _)m
