シートマスクでのスペシャルケアは、美容液がたっぷりと入ったマスクで、ひたひたにパックするのが最高です。しかし、残った液がもったいないですよね。
余った美容液を使って、もう一回分のシートマスクを作る方法をご紹介します。
パック用コットンシートを用意
まず、コットンシートを用意します。無印良品の圧縮ローションシートや一枚ずつはがして使えるコットンは、パック用に使いやすく、肌への負担も少ないのでおすすめです。
特に圧縮ローションシートは、シートマスクと同じ感覚で顔全体に使えて、小さくて軽量で保管の場所も取らないのでイチオシ!
はがして使えるコットンはコスパが良く、部分的に集中ケアしたいときにも便利です。
使い方は?
コットンを水に濡らして軽く絞ってから、シートマスクの余った液のなかに浸します。
乾いたコットンをそのまま使っても構いませんが、佐伯チズさん式ローションパックに倣い、水が肌に美容液を運んでくれる役割を期待します。
美容液がシートに浸透すれば、シートマスクもう一回分が完成です!
もう一回分、完成!
「旅に便利」は暮らしも便利
もともと、仕事の関係で日本と海外各地を旅していたときに、無印良品の圧縮ローションシートを愛用していました。
たっぷり美容液に浸されたシートマスクが大好きですが、旅の持ち物にするには水分があって重いのです。
そこで、圧縮ローションシートだけ持っていくことで荷物を軽量化し、旅先のドラッグストアで化粧水や美容液を買って、シートマスク化して使っていました。
帰国してから、旅行用にまとめ買いした圧縮ローションシートを普段も活用してみたところ、思いのほか便利でした。
日本製シートマスクは贅沢品!
日本は市販のシートマスクに、溢れんほどたっぷりと美容液が入っていて、驚くばかりです。
海外生活ではこのような良質の品は、都心の日本製品を扱う特別なお店に行かないと売っていなかったです。
日本は水も生活も豊かですが、貴重な美容液を捨てるのはもったいない! ぜひ最後まで有効活用してみてくださいね。