吉備真備公園入口案内板

 

吉備真備公園

 

巨大な吉備真備像

 

巨大な碁盤

 

真備が伝えたと言われる日時計のオブジェ

 

「吉備公入唐絵巻」の碑

 

「吉備公入唐絵巻」の囲碁の場面

 

「吉備公入唐絵巻」の説明

 

 日本に囲碁を伝えたとされる奈良時代の学者・吉備真備の墓がある岡山県倉敷市真備町には、真備の功績を讃え「まきび公園」が整備されているが、倉敷市の西隣にある矢掛町も真備との繋がりが強い地域で、吉備真備を輩出した下道氏の館跡や下道氏の墓所があり、墓所からは真備の祖母の骨蔵器(骨壺)が発掘されている。
 矢掛町では吉備真備の遺徳を偲ぶため、吉備公館址に近い丘を囲碁発祥の地「吉備真備公園」として整備。公園内には高さ約6.5mの巨大な真備像と大きな碁盤が設置されているほか、「囲碁発祥の地」記念碑が建立されている。
 吉備真備公園は平成19年に「日本の歴史公園100選」(日本公園緑地協会)に選定されている。
 

【囲碁史人名録】 吉備真備 囲碁伝来伝説
【住所】