ご近所さんに、

失礼な話なのですが、グレーゾーン?と

思わせるようなご夫婦が住んでいらっしゃいます。

 

前からちょっと気にはなってたんだけどね。

多分、お母さんもグレーゾーンか軽度なのでしょう。

 

年齢的に、なかよし学級があったか無かったか。

元ヤンか何かだとは思うんだ。

 

そのご家族はね、子供が数人いるのです。

子供側からしたら、よくない環境なのか!?

と、想像してしまいそうなのですが

親子よく、ベッタリしているので

子供的には幸せなんだろうなぁとは思うのです。

 

ここ最近、そこの長女さんと思われる子が

大きくなってお母さんと同様に話してるのを

何やら耳にしてしまったのよね。

 

お母さんのパートの愚痴話を聞かされている

そんな感じだったので、しっかりした子なのかなと

思いながら見てたのよね(失礼のない程度に)

 

でも、その長女さんの通学風景とか

よく見かけるんだけどさ。

やっぱり支援学校に行った方がいいんじゃない?

って感じなんだよね。

 

なんか、勝手ながら可哀想に思ったわ。

まぁ、支援級ならばその区域の学校側から

勧められるんだろうけど・・・。

 

でも、ご両親があれじゃあ・・難しいでしょう。

 

息子を通してみて分かった。

 

私は息子の将来が不安です。

その気持ちは年々増すばかり。

どこまで教えてあげられるんだろうか?

私が亡き後に、どう助けられるのかと。

 

でも、その長女さんは更にどうなるんだろうかと

思ってしまうのですよ。

支援学校ならば、まだ少々の切っ掛けは

掴めるかもしれないのに、親が分からないと

その子はどうなってしまうのかと。

 

今の時代、他人の目からみて

医者でなくともその子が健常の枠に

入ってはいないのだろうと気づいてしまっても

教育委員会も手を出せない。

 

確かに、障害持った人が普通級に入れないのは

差別だと思う人もいるかもしれない。

また、私が例え自分のブログだろうと

これ以上の書いてしまうと、今一生懸命に

普通の中で生きていたい方やご家族が

たまたま目にしてしまい傷つけてしまうかもしれない。

 

だから、勿論・・書かないよ。

うん、でもね。

それは個人でやってほしい。

また、活動の理由にして団体にならないで欲しい。

 

そうなってしまうと、私がよく見かける

お嬢さんみたいな子が増えてしまうから。

 

障害は遺伝という言葉を、

受け入れられないのなら受け入れなくてもいい。

或いは、遺伝ではないと言っても別にいい。

 

でも、理解力ではなく

理解の出来ない人から生まれた子は

もう、最初から無理なんだよ。

掛け算どころか、引き算も教えてもらえない。

周囲はどんどん、学業どころか

社会の会話までも大人へとなってしまう。

その中で、その子が分かるやり方で支援を

受けてしまい子は更に困る事になるのですよね。

 

あのお嬢さんから、強制という義務教育を

奪ってしまわれている活動家さん達に

私は文句を言いたい。

 

あなたの活動は、一部の頑張れる家族しか

救う事が出来ませんでした。

その一部の方の裏で、子供の為に頑張る事の

意味を分かる事の出来ない親から生まれた子の

行政からの助け舟の紐を切ってしまいましたと。