いや~一番大変そうな時期が実は、

一番楽だったのかなぁと

思い始める今日この頃です。

 

高校生あたりになると、

障害持ってる子の親はブログを休止してしまう人が

増えてしまうもんね。

 

多分、それだけ思い直す事が多かったり

忙しくなっているのでしょう。

 

小さい頃にあった、問題行動は

やがて解決していくのかなぁと思うと

実は違うのですよ。

(幼児期。園児前後あたり)

反抗期に大きな波となって帰ってくるの。

 

じゃぁ、あの途中から治まったと思った

アレは何だったのだろうか?

(小学生位の時期の話)

 

って疑問を持つと思うのでしょうが

今振り返ると、あれはその行動へその子への

親や周囲の対応が上手になっていたり、

親が一緒にいる時期は大抵が課題が無く

自己防衛が本人自身が少なかったので

問題行動が治まっている様に見えてただけ

なのですよね。

 

しかし、それまでの経験は必ず意味はあり

本人なりの諦め方や積み重ねで

無駄にはなっていないんだけど、

彼等は、成長ホルモン(体の成長)という悩みと

現実や、周囲が見えるようになっており

反抗心や自己防衛が強くなり

問題行動は、幼少の頃の様に発揮してしまうのです。

 

なので、その問題行動というものは

常にセットであるというものなのよね。

 

 

だいたい、私もおかしいとは思ってたの。

なんで、〇〇〇支援や●●●トレーニングは

子供が小さい時期向けばかりなのかと。

 

その当時は治まらせるための親の勉強や

親の支援だとは思ったけど、

実は、違うのよね。

 

勿論、勉強すると助かる事はある。

しかし、それは小学生になっても

頭の隅には必ず必要とするべき勉強と

子供の経験日数だったという物。

 

多分、体の成長が安定したら

初めて大人になるのかもしれないけどさ。

 

因みに、私も問題行動はとてもある人で

それがいつまでも続けているかというと違う。

ある程度社会人になった頃には、

自分がどういう奴かは分かっていたのです。

(つまり、問題行動は自分で解消できるようになったという)

 

反抗期はめちゃくちゃな子だった事は

我ながら分かっている事だけど。

 

 

子供の問題行動っていうものは

子供が成長というより、大人への体の発達が

治まるまでは、終わったと思ったらいけない。

 

だからといって、厳しくすればいいという訳ではなく

その子の問題行動そのものを、その子の愛嬌として

見守り続ける事、

そして人生の先輩としてアドバイスする様に

横で子供と一緒に付き合っていく事、

それが何より物大事で、そんな自分も素晴らしいと思う事で

その安堵が土台となり、社会性と変わるというもの。

 

・・・なんだよなぁ~。

まだまだ、親として修業が必要なようです。