今とても苦労しているのは、

左側にに歩かせるという事。

 

左っていうよりも、

片側の道をずーっと歩かせるという事。

 

道を歩いている時に、

歩行者が前後に通り過ぎたり、

自転車が前後に通り過ぎる為。

 

そして、関東の人達は何故か左側を歩きたがる。

 

勿論、自転車が左側だろうが

関東の歩行している人達は関係ない。

 

一本の歩道で言えば

私は、どちらかというと右側歩行より

左側の方が楽。

 

勿論、息子にもそれを強要してしまうんだけど

しばらく通学について真面目に考える事が増え

気が付いてしまったのです。

 

 

私は左側が楽と言うよりも、

自己防衛してしまい勝ちなので

ついつい左側に寄ってしまうのだ。

 

しかし、彼はどちらかというと

右側に寄ってしまう・・・・

 

そこで、暫く考えてみたの。

 

私にとって、自己防衛意識が強くなり

左側になるとしたら、

彼の場合(右寄りになる)のは何なのだと。

 

 

この画はこの内容にはあってないけど

恐らくこういう事に近い物。

 

 

 

この感覚は、男女のカップルが

女性が左になりやすいのと同じ意識。

 

自己防衛意識が強くなってしまうと

左の脇が甘くなってしまう。

 

 

何故なのだ。

 

 

自己防衛意識が減る程に

逆の方向に寄ってしまう意識とは

どんな意識なのだろうかと・・・。

 

それで、気が付いたのです。

 

彼の脳内では、どんな場でも

音や文字やストーリーの貯蔵庫があり

リンクされてしまうとそこからどこからでもなく

新たなドラマが始まってしまうという事を。

 

つまり、情報が強いという事は

情動が強いという事なのです。

 

だから、右に寄りがちなのかという事を。

 

人の脳内は常に星を描く様に

光を反射するように、脳内発火して駆け巡る。

 

つまり簡単に言うとしたら、

 

このスライムナイトを見てほしい。

 

 

彼にとって、右手が剣で左が盾。

この、右手を前にして戦うか

左を前にして戦うか。

 

彼が最も、盾を前にして戦う方が楽か。

これが、自己防衛が優先になる人や

自己情動が優先になる人。

 

それが、歩道でついつい寄り勝ちな物なのかなぁと

思ってしまったわ。

 

関東は危ないからね。

しかし、自閉症の子にとって町に出るという事は

目的ではなく冒険なのでしょう。

 

なので、ついつい歩道では右寄りなのでしょう。

 

 

って、推理したんだけど合ってるかは不明。

一人通学の練習が今、とてもプレッシャーです。