この夏休み、息子と色んな所へ

出掛けております。

 

もうね・・・夏休みにやった事を

まとめて書かなければならないんだけど

殆どが、忘れられない。

 

毎週必ず、どこぞかの駅や電車に

行かされてしまうのです。

 

でもね、そんな中で一つだけ

物凄いキーワードを手に入れたの。

 

それは・・・フードコートや

駅前系で潰れない店。

 

 

懐かしいなぁ~ここは~と

思ってしまう店や

え!!あそこの店撤退したの!?

っていう事ってあるあるだと思う。

 

それで、残っている店で

根強いのって7割りはクレープ屋さん。

 

アレが美味しかったのにぃ~っていう店は

結構な確率で消える。

あと、あそこに行った時は

いつもあそこの店で食べてしまってたw

っていう店も結構な確率で消える。

 

クレープ屋さんの次に息が長い店は

大抵が大型チェーン店の麺類の店。

多分、フードコートを広告替わりにする為に

とりあえず置いてるのもあるのかも。

 

ちょっと気になったので、

フードコート以外のクレープ屋も

ちょっとリサーチしてみた・・・ら。

やっぱり長生きしている店はある。

 

フードコート以外に長生きさせるなんて

さぞかし難しい事でしょう。

でも・・・何故なのだ。

 

そこで、生き残っているクレープ屋さんを

ちょっとリサーチしてみた。

 

そこで、若干余裕のある億行きのある

生き残るクレープ屋さんをウォッチングしてみた。

 

すると、3つの共通点を見つけたわ。

 

 

1、コーヒーに余念がない。

 

2、マルチプレーヤーである

 

3、器用な人とキレキレの人がいる

 

 

この3つなの。

メニューなんてどうでもいいのだろうか?

恐らく、どの人もメニューが偏るからなのでしょう。

今の時代、あまくないメニューもある。

生クリームも、冷凍でキューっとしたような物を

扱っている所もあったわ。

でも、何故かそこの店の息は長い。

 

裏で誰かが糸を引いてる?と思われる様な

どこでも見かけるクレープ屋でもなく

生き残っている店はバラバラ。

 

何故なのか。

 

この3つの検証に説明を入れますね。

 

 

1、コーヒーに余念がない。

残っている店でコーヒーを扱う店には、

ンゴゴゴゴーーーッ!!というコーヒー屋さんで

よく聞くようなあの音がどよめくのです。

また、アイスティも茶葉っぽいのからスゥ~と

その拘りをチラつかせない

プラスチックコップに入れているのを見かけたりも。

 

2、マルチプレーヤーである

今の時代にふさわしい?と思う様な、

タピオカもついでに売ってたり、

縦じまのソフトクリームを置いていたり

クレープ以外にも商売狙ってんの?と思わせる程に

今時のメニューを取り扱う程の余裕がある。

 

3、器用な人とキレッキレの人がいる

クレープ屋さんでよく見かけるような

可愛い子がクルクルしているのではなく

どうみても、クレープ職人の匠キッチンさんや

人気飲食店にいそうな、キレッキレ窓口さんがいる。

 

つまり、残る店っていのは

1、従業員ではどうにでも出来ない現場の声が

届いていそう。

(小さな発見も営業部を超え管理部に届きやすい)

2、中間層が他社よりも自由が利いているので

伸びしろを確保している

(収益の中で、人件費と雑費や材料費を考えた上で

それぞれの出費率のバランスが良い)

3、お金を産む従業員制度が整っている。

つまり、雇用状況が安定している。

(その店でのし上がっても不安が

生まれ辛い環境設定を作っている。)

 

つまり、外にいる現場からみた中で

中にいる事務方の人間は数が少ない方がいい。

 

この3つの点を考えた時

色々な商売を考えると食品の中では

クレープ屋が一番柔軟で効率が良いのかなと

今回発見したわ。

会社が増えると中にいる人間までも増やさなければ

ならなくなるからね。

 

田舎にある空き家をハウス栽培として

上昇している会社の話をテレビでみたけど

こういうクレープ屋とかありかもしれない。

 

一見失敗しそうな種だから、

ライバル店が少なく済んでいるのだろうか。

謎。