前に出した記事で、燻製まで進みました。今回の作業は、『ふき取り』

『ラード塗り』、『熟成』です。

 

 

コレが、燻製室から出した鹿の生ハムです。

 

生肉の段階より色も薫りもつき、いい感じです。

 

先日、ネットを見てって言うお客様よりご質問頂きました。

Q・これって大きいのですか?

 大体の大きさは?

A・大きさは、端から端までで70cmくらいです。

  大きさは個体差がありまちまち、重量も同じです。

 

下の金尺が60cmなのでそれよりは大きいです。

現状7k~8k程度の物が多いです。

 

 

これに鹿の脂でコーティングし、熟成室へ。

後は、1週間ごとに出来具合の確認です。

・カビていないか?

・臭いはおかしくないか?

・硬さ、弾力

・重量

等々確認しながら完成を待ちます。

 

 

 

熟成室や、作業現場の確認は、店頭でも構いませんが、

事前にご連絡頂けますと確実です。

時間や曜日によっては、掃除しかしていない場合もありますので

見たい作業があれば、ご連絡頂けますと助かります。

 

 

※もし、作業場、熟成室に入る事がご希望でしたら、お願いがございます。

・外を歩いている物でも構いませんが、出来るだけきれいな服装が好ましいです。

・上記の事を否定してしまうのですが、燻製室等はかなり薫りが強いので良い服装ですと

 衣服に臭いが移る事があります。

・前日より、キムチ、納豆等の菌類を使用した食品は食べないでください。

 特に納豆は絶対にダメです。

 

 

キュルノンチュエ スタッフ

すーじー